弟26話 戦士の在りかた

WoW

ついに『アーカーバダンナ』との決着をつけたセシたちはStockadeを後にし、暗き森Dukswoodにやってきました。ここもLakeshire同様Questが多いのですが、続きがあるQuestいわゆるChain Questが多く、Quest Journalから一向にQuest数が減りません(受けれるQuestは最大20個まで)

この日はその中でも最長と思われる『Legend of Stalvan』を終わらせようとDarkshire(町)に集結します。みんなより早く着いてしまったセシは、ちょっとソロをして待っていました。とそこにDoraさんが合流。どうせならソロじゃ勝てなそうな相手と戦おうということになり、Darkshire近くの犬人間の洞窟へ。セシはLv27 Warlock、DoraさんはLv26 Warrior。Healerが居ないので慎重にいかないとね。
Dorawan「いくよ~」
ほいほいって!?

セシからLv3も上の相手なんですが!? おかまいなしに突っ込んでいくDoraさんと、びびり気味で腰が引けてるセシ。しかし、Lv30といっても所詮はEliteじゃなく普通のMob。セシの心配をよそにほとんどHP減ることなく殺せました。
セシリー「結構いけるもんだね(^^;」
Dorawan「おらたち最強~」
いけると分かったら途端に強気になるセシ。
Dorawan「次、いくざます~」
セシリー「kk~」

オオカミなんて怖くない♪ 怖くないったら怖くない♪ この分なら複数来ても平気かな~と、鼻歌交じりにDoraさんのPullを待ちます。

!?
え、なに? 一体何が起こったの!? あまりのことに一瞬思考が完全に停止(@_@; はっと我に返りまず口にしました。
セシリー「ありえねえええええ!!(絶叫」
ま、まさかLv30 Overのオオカミの群れに突っ込んでいくとは……うん、ありえない。オオカミ達に食べられていくDoraさんを見て思うのは、嗚呼、Robinさんの漫画、無謀ロードことYoichiさんの相棒Itchさん。あなたもこんな気持ちでしたか? と……。戦士とは目の前に敵が居たら、逃げることなど考えずに突っ込んでいく勇敢な者のことをいうのでしょう。でも、とりあえず相手のLv見ようよDoraさん!

絶好調のスタートを切ったセシたち2人はMomo、Uzukiさん、Lapisと合流。かつてDarkshireの住人たちを恐怖のどん底に陥れた一人の連続殺人鬼。その容疑者として名が挙げられた一人の男バリー・ザ・チョッパーStalvan Mistmantle。Guardたちは彼を逮捕したが、明確な証拠がないことから釈放せざるを得なかった。さらなる捜査をしようとするGuardたちであったが、凶悪なオオカミやグール、スケルトンといったアンデットたちにより、常に脅威にさらされているDarkshireの警備をやめるわけにもいかず、捜査は一旦打ち切られたのだった。

そんな時Darkshireに5人の冒険者たちが立ち寄る。こんな感じで始まる長大なQuest『Legend of Stalvan』、セシたちはStalvanの容疑を確かなものとする証拠を探し、各地を回ることになります。まずはTown Hallで戸籍を管理しているClerkさんに話を聞くと、Stalvanの最後の住所はMoonbrookの学校になっているそうな。MoonbrookといえばVCがある『アーカーバダンナ』たちの廃村アジト。学校らしき建物の中は机はひっかえり、天井に蜘蛛の巣が張り巡らされ荒れ放題。下駄箱らしきものを調べていると1枚の手紙がありました。もしやラブレターですか!?
???「Stalvanには誰も近づけさせないわ!」
セシのお馬鹿な想像がいけなかったのか、いきなり幽霊女が襲い掛かってきました。しかし、Lvはそこそこ高かったのですが、Eliteではなかったためぼっこぼこに。よし、とどめはセシが!

いや別にねらってないからああ!
はあ、はあ。手紙をClerkさんに渡すと。うっかりしていたが彼はMoonbrookを去った後、Goldshireの宿屋に向かったという記録が残っていたよ。ハハハ。といかにも小役人なセリフを聞かされました。う~ん、次はGoldshireですか。

セシが駆け出しの冒険者だったころ、ビリー君やプリンセスイノーと戯れたElwynn Forest。そしてそんな冒険の疲れを癒してくれた宿屋『Lion’s Pride Inn』かなり久々の訪問です。
セシリー「こんにちわ、マスター」
マスター「おお、あんたは!」
セシリー「お久しぶりです」
マスター「Elwynn Forestの雑事を次々と片付けていった電撃使用人セシリーさん!」
セシリー「……えっと、もう少し違う思い出し方はないのかな」
マスター「う~んとそうだな~。あ! 思い出した!」
セシリー「うんうん、そうでしょう。セシがこのElwynn Forestに残した偉業、それは……」
マスター「宿賃滞納!」
セシリー「あ~、えっと、今日はね。DarkshireのGuardさんに頼まれてある男の足跡を追ってきたんですけど」
マスター「そんなこと言ってもごまかされませんよ。さあ、今日こそ払ってもらいますぜ!!」
セシリー「ここに泊まっていった客で、Stalvanって男は居ないかな~?」
マスター「宿賃はいまや利息がついて合計で3Gと8Silverに。ん? Stalvanだって? う~ん、どこかで聞いたような……思い出した。あれは何年か前の夜一人の男が2階に泊まっていたんだが、真夜中に突然悲鳴を上げて階段をかけ下り、夜の森に消えていってしまったんだ。あ、あいつも宿賃払ってないな!」
セシリー「あ~、その男が身に着けていた衣服とかは残ってます?」
マスター「いや、薄汚れていたしもう処分してしまったよ。あ、でも彼は手紙を残して行ったな。もう取りに来ることもないだろう。捜査の役に立つなら持っていっても構いませんぜ。あ、あとたまに泊まりに来るCaretakerって男が、Stormwindの運河にいるんですが、酔うと自分の父親がStalvanが惨殺した一家の財産管理人だったことを洩らしていたような」
セシリー「なるるん、ありがとう。あ、セシの宿賃はDarkshireのGuard詰め所に請求してね~」
宿屋の2階の箱から手紙を取り、今度はStormwindの運河へ~。

Caretaker「その貴族の一家の所有物はすべてオークションにかけられたんだ。もちろん出所は伏せられたがね。ああ、売れ残ったがらくたがそこの箱に入っていたかな。見てみるといい」
セシたちがごそごそと箱の中を調べてみると、1枚の引き裂かれたジャーナルページを見つけました。
???「Stalvanには誰も近づけさせないわ!」
Moonbrookでセシを羊にしたあの幽霊女がまた出てきました。今度は羊にされないようみんなの後ろに隠れ戦いを見守りました:D さっきは気づかなかったんですが、この幽霊女死に様がなかなかかっこよく。

両手を広げ。

その魂が天へと登っていく。う~ん、いいねえ(-_- このパートは一人1回づつやる必要があり全員分やりました。

ジャーナルページにはlogingcampと書いてあります。logingcampといえばあの馬が売ってる町ですね? あそこStormwindからもLakeshireからも遠いんですよね……。セシだけちょっと銀行に寄って、先行しているみんなを追います。Mapを見てみんなの位置を確認すると、ある建物の2階にいるようです。階段を駆け上がると、またもやあの幽霊女が出ておりちょうど死ぬとこでした。手伝ってもらう気満々でトリガーっぽい箱をクリックしようとしましたが、なぜか出来ません。
Lapis「下のおじさんに話しかけてきた?」
なるるん、まずおじさんと話すのか~。
セシリー「こんにちわ~、おじいさん」
おじいさん「ああ、誰だね。私はこの通り目が不自由で。あ、わしの若い頃の話を聞きに来たのかね!?」
セシリー「あ、いえ」
おじいさん「こうみえてもわしは若い頃StormwindのGuardの団長だったんじゃよ。あのVan CleefやGryanもわしが1人前にしてやったんじゃ」
むう、Stalvan関連の話はしてくれません。何でだろう(@_@;
Lapis「セシ、もしかしてさっきのStormwindパートやってないんじゃない?」
そんなバカなとクエストジャーナルを見てみると、Caretakerの近くにある箱を調べろ!と書いてありました……。微妙に遠いStormwind、待っていてもらうのも悪いので、先にクエスト進めててーと言い残しStormwindへ戻ります。急いでCaretakerさんのとこに行かねば!

…20分後…
迷子スキルをいかんなく発揮した一人のウォーロックが、泣きそうな顔でStormwind中を走り回っていました……。急がば回れといいますが、みんなを待たしてることもあり焦ります。一方その頃Group Chatでは白熱したデュエルバトルの実況が流れてきており、あれみんな何しに来たか忘れてる!? チャ~ンス。

…さらに10分後…
未だに見つけられずもう一度先に進めてて~といい、みんなはDarkshireへ。セシはさっき撮ったSSを見直しCaretakerさんの場所を確認。そうかMage Quaterのほうでしたか(@_@; Petも出さずに箱をクリックし、幽霊女を瞬殺しlogingcampへダッシュ~。ショートカットしたためMurolockたちに絡まれ割と死にかける。

おじいさん「そこでわしはVan Cleefに言ったんじゃ。お主のその純粋さがいつかその身を滅ぼさなければいいがと……」
セシリー「まだ話してたんですかあなたは! いいからこれを!」
ジャーナルを凝視していたおじいさんは震えだし、2階にこの筆跡に似た紙束が入っている箱がある! と言い再び昔話を再開。箱を開けると同時に幽霊女がセリフ言い終える前に攻撃開始。わたしゃ急ぐんじゃ~。取り出した紙束をおじいさんに手渡し昔話を中断。DarkshireにStalvanに詳しい男が居ると聞き、HeartstoneでDarkshireの宿屋へ~。

時刻は23:50。そろそろみんな寝る時間です、急げセシ! Stalvanに詳しい男は宿屋のマスターSmitts氏でした。
Smitts「こ、これは。セシリー今から話すことをよく聞いてくれ」
セシリー「いえ、急ぐんで手短にお願いします!」
Smitts「そ、そうか分かった。私とHaggard(おじいさん)はある貴族が惨殺された事件を共同で調べていた。現場の家には1枚の紙切れが残っていたんだが、我々はStalvanに容疑をかけた。だが、その紙に書かれた筆跡がStalvanのものと断定するには至らなかった。しかし、その紙束の文字、そして君がいうMoonbrookにあった未配達の手紙、当時の現場にあった紙切れがあれば、彼の犯行だと証明できるだろう」
セシリー「なるるん。よく分かりましたが、何故宿屋の主人の貴方が犯罪捜査を!?」
Smitts「フフフ。普段は宿屋の主人の振りをしているが実は私は!」
セシリー「分かりました、もういいです……」
チーズ屋の次は宿屋ですか。Stormwindの平和はおっちゃんたちによって、影から守られているのですね!?

DarkshireのGuardたちをまとめるCommander Ebonlokeに報告を。
Ebonloke「すばらしいわ、セシリー。さっそくこれをClerkに見せてきて!」
このCommanderとClerkさんの距離はわずか10歩程度……自分で渡しましょうよEbonlokeさん!
Clerk「おや、また来たのかい? 今度は何を持ってきたんだね?」
焦る殺意気持ちを抑えClerkさんに証拠の品々を渡します。
Clerk「これは?」
セシリー「連続殺人の容疑者Stalvanが書いたと思われるものです。あなたが保管している戸籍帳の筆跡と一致するか調べてもらいたくて」
Clerk「おお、よく私が筆跡鑑定名人と見破ったねセシリー君! そう、あの難事件『白にゃんこ誘拐』の時も私の鑑定により……」
セシリー「いや、みんな待ってるから早く~! あ、ちなみに白にゃんこはどこに?」
Clerk「それが救出後すぐにまた姿をくらませてしまってね。じゃあ、鑑定するからしばらくしたら話しかけなおしてくれ」
3秒で話しかけなおしました 😀
Clerk「せっかちだな君は! 私の高速鑑定の結果、この3つの筆跡は完全に一致した。Ebonlokeに伝えてくれたまえ」
だ~か~ら~、自分たちで伝えましょうよ近いんだから!
Ebonloke「やった、これで彼の罪が確定したわ!」
セシリー「よかったですね。じゃ、セシはこれで」
Ebonloke「待ちなさい。あなたにはまだ最後の仕事が残っているわ」
セシリー「え、まだなにか?」
Ebonloke「貴方の手で彼を、Stalvanを処刑するのよ!」
セシリー「ええ!?」
裁判なしで即刻処刑ですか!? しかもなんで処刑するのがセシなの!? 仕事しましょうよEbonlokeさん!

頭が? でいっぱいになりながらみんなが待つStalvanの家へ。

すでに人間をやめてゾンビーになっていたStalvanさんをあっさりKilled(早すぎて生きてる時のSS撮れなかった(^^;) 最後にStalvanが持っていた惨殺された貴族の指輪を、Madam Evaさんに渡し終了~。こうしてDarkshireを脅かしていた黒い影は払われ、みんなもようやく眠れると落ちていったのでした。セシのうっかりがなければ1時間は早く終わっていたと思います。一体セシは何故Stormwindの箱クリックを忘れたのか? あれから3ヶ月、そろそろ時効でしょう。あの時まだ落ちてなかったLapisにだけこっそり告げた真実、それは……

うん、言えるわけない……。すいませんでした~!(>_<;


次回予告

ようやく減ってきたDuskwoodのQuestを、さらに減らすためソロ活動をするセシの前に一人の男が現れる。
Dorawan「さあ、逝くか?」
セシリー「え、どこへ行くの?」
Dorawan「制裁を加えに。いざ、いざ~!」
セシリー「はいいいい!?」
完全に戦士として覚醒してしまったDorawanを止める術はないのか!?
次回「Doraさんと逝く血みどろの旅(主にセシたちの血)」 乞うご期待!


Played in 2005/12/14

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