第07話 呪術師たちの休息
日記第1話から6話を読み返してみて。あ、やばいこれ(^-^; 特に第4話~6話。この書き方ではセシ以外のPlayerが登場することができなそう。これはこれで書いてて楽しいんですけど、WoW日記というよりは、本当にWorld of Ceciry日記になってしまいます。本当は第6話も初めてのParty Playについて書きたかったんですよ、はい。これからは第1話のような感じで書いていきたいですね。
さて、次回から心機一転して日記のほうは書いていくとして、今回はちょこっと解説モードでいきたいと思います。
WoWにおけるQuest
EQ2では基本的に人に言われない限り、ほとんどQuestをやらなかったセシですが、今のところ全てのQuestをこなしています。一体、EQ2と何が違うのかよく分かりませんが、その理由の1つとしてQuestの量があるんじゃないでしょうか。EQ2では初めのフィールドCommonland(だっけ? ああ、もう記憶が^^;)だけでも50以上のQuestがあり、Quest好きな人ならともかく、セシのようなめんどくさがり屋にはその量だけでやる気がなくなってしまいます。また、多すぎるとQuestを、一つ一つじっくり味わうこともできないんじゃないかな~と。
まあ、セシの感想はどうでもいいのでこの辺にしておいて、WoWにおけるQuestの仕組みを少々解説。第1話でちょこっと触れたように、Questを持っているNPCは頭の上に『!』がついています。その『!』にも2種類あって、黄色の『!』は今のLvで受けられる、灰色の『!』はもう少しLv上がらないと受けれないという意味らしいです。
次に『?』ですがこれも2種類あり。
灰色の『?』は現在進行中のQuest、黄色の『?』は報告すれば終わりのQuestです。Questの内容は様々な種類がありますが、大きく分けて3つ。
- モンスターを指定された数だけKill。または指定されたモンスターからItemを奪ってくる(結構出ない)
- フィールドに落ちているItemを指定された数だけ拾う。
- 手紙やItemなどをNPCに届ける。
などです。後はBossや特定のNPCをKillしてこいとかですね。現在、どんなQuestを受けているか確認したい場合は、キーボードの『L』を押しQuest Logを表示させてください。
あ、そうそう報酬としてもらえるReward Itemや、お金はQuest受ける時に表示され、あらかじめどんなItemがもらえるか知ることができます。途中でQuestを放棄したい場合は『Abandon Quest』を押すと放棄できます。Questの一連の流れとしては。
- 黄色い『!』がついているNPCからQuestを受ける
- Quest Logで内容の確認をし、依頼をこなす
- 黄色い『?』がついているNPC(もちろんそのQuest受けたNPCね)に報告し、Expと報酬を受け取る
といった感じですね。他にもElite Questと呼ばれるQuestがあるそうですが、セシはまだ受けたこと無いので不明。
帰りの遅いお父さんのために輝けRest System!
日々の帰りが遅くて一緒に始めた仲間とのLvが開いてしまった。Online Gameではよく聞く話ですね。そんなお父さんに朗報です!(別にお父さんじゃなくてもいいですが)WoWではRestポイントというものがあり、これがあるともらえるExpが通常の2倍になります。
↑Expバーが青いとRestポイントがある証拠(通常は紫色)でも、みんながみんなRestポイントを持っていたら結局Lv差は埋まらないんじゃないの? と思ったかもしれません。でも、安心してくださいBlizard社はお父さんの味方です。秘密はRestポイントの貯まり方にありました。
RestポイントはInn(宿屋)でごろごろしていると貯まっていきますが、それはPlay中に限らずログアウト中も貯まります。つまり、休めば休むほど貯まるわけです(もちろん上限ありますが)なので毎日PlayしているPlayerはすぐにRestポイントがなくなりがちで、疲れたお父さんや週末Playerは、あり余るRestポイントで一気にLv上げることが可能になり、Lv差を埋めることができるでしょう。
しかし、そうなるとQuest終えるときだけRestポイント貯めとけば報酬Exp2倍に!? などと、楽をしようと考えるPlayerが出てくるかもしれません(セシも考えました・・・)でも、このRestポイントで2倍になるExpは、あくまでモンスターを倒したときに得られるExpのみです。無念なり。Stormwind Cityなどの大都市ではInnじゃなくても、町に居るだけでRestポイントが貯まっていきます。
Restポイントが貯まる場所かどうかの見分け方は簡単
↑のように『zzz』と出ていればRestポイントが貯まる場所です。ログアウトする際はなるべくInnや都市で落ちるといいでしょう。
迷い子達の救い手、Hearthstone
Playしていると、あ~、もう落ちなきゃいけないのにInn遠い~とか、物一杯だから一度待ちに帰りたいな~。もしくはMapあるのに道迷っちゃった。えへ。などなど一瞬で町に帰れたらな~、と思うことがあります。そんな時重宝するのがHearthstone。これはPlayスタート時にさりげなく鞄の中に入っている石で、
この石を使うと自分が泊まっている宿屋に帰ることができます。いわゆる『ゲート』ってやつですね。
帰る場所を変えたいときは宿屋の主人(Inn Keeper)に「チェックイン プリーズ」と言えば変えてくれます。もちろんCast Timeがあるので、Mobに襲われてピンチな時「わはは、さらばだ明智君」といった使い方はできません。Cast Timeは5秒くらいかな、戦闘中は使えません。Recast Timeは1hourと長め。
Spell Rangeの見分け方
Warlockはなんと言ってもPetとSpellが主な攻撃方法です。しかし、そのSpellの効果範囲がどれくらいか分からないと、いざって言う時に困りますよね。いろんな人のHPにSpell Rangeは数値として載っている訳ですが、いまいちぴんときません。そこでこのSSを見てください。
これはSpellスロットに入っているIconなんですけど(Spellを使用する場合はここをクリックするか、対応するナンバーのキーボードキーを押します)各Iconの右上の数字に注目してください。赤で書かれた数字と城で書かれた数字がありますね。これは赤で書かれた数字のSpellは、対象のモンスターに対し遠すぎますよってことなのです。この数字が白になるところまで近づけばSpellは打てるわけです。
そのSpellを唱えるだけのManaがない場合は
このようにSpell Iconが暗くなります。
KoSなMob、そうじゃないMob
WoWでは、こちらの姿を見かけたら即襲ってくるMobと、こちらから手を出さない限り襲ってこないMob、2種類のMobがいます。その見分け方は簡単。Mobの名前を見ればいいのです。
KoSなMobは名前が赤い
そうじゃないMobは名前が黄色い
まあ、色々説明してきましたが WoW wikiやWorld of Warcraft-reference-に詳しく分かりやすく載ってるので、そちらを見たほうがいいかも(^^;
補足
今日のサービスショット
初めてのDuel!
10ダメージしか与えられず、おもいっきり高笑いされる(@_@; Lv11差とはいえ、情けない・・・。Lv上げていつか復讐したいと思います!
次回予告
新パートナー、ヴォイド君を伴いWestfallへと旅立つセシリー。
セシリー「では、さっそく君の力を見せてもらおうかヴォイド君!」
ヴォイド君「あ~、その前にご飯くださいな。おいしいの」
セシリー「!?」
いきなりの注文に戸惑うセシリー。
セシリー(えっと、ヴォイド君って何食べるんだろう・・・あ、まさか匠バーガーとか言わないよね!?)
果たしてヴォイド君の好物とは?
次回「ヴォイド君の食修行~あ、骨は抜いてください、骨は~」 乞うご期待!
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