第16話

WoW_TBC_H

偵察を終え、鞄いっぱいになったClothをにこにこ眺めながら帰還したセシリー。
セシリー「 農民たちを成敗してきました」
ビンゾー「え、農民? 私はGuardmanを倒してこいって言ったんだが」
セシリー「!?」
ビンゾー「すっかりHordeらしくなったな、セシリーよ」
セシリー「うう」
ビンゾー「今度こそしっかり頼むぞい」
セシリー「Sir, Yes Sir!」
Hillsbradたちと戦うQuest『Battle of Hillsbrad』はかなり長々としたChain Quest。全部で6段階くらいあります。

同じく長いChain Questなのが『Elixir of Agony』、でも今回紹介するのは『Elixir of Pain』だったりしますが気にせずゴー。

スタートはTauren Millの薬屋で、Lydonさん。
リードン「おお、セシリーよ。Hillsbradに花が咲き誇り、空気はとても新鮮ですがすがしい」
セシリー「とてもFroskenとは思えない言葉ですね、リードンさん」
リードン「しかし、 風はまた新たなる疫病を運ぶかもしれない。そのため1日中窓をしめるしかないんだ」
セシリー「え、入り口のドアいつも空きっぱなしですよね?」
リードン「ああ、UnderCityに帰ってDark Lady(UnderCityの主Sylvanassさん)の元で、働きたいなあ」
セシリー「帰ればいいじゃないですか」
リードン「その為には何か成果を上げなければならない。そこでだ」
セシリー「はい」
リードン「私はライオンの血液で死亡醸造酒を造ることにしたんだ!」
セシリー「どこかのゴブリンと同じ発想ですよ、リードンさん!」
リードン「名前はもう決めてあるんだ」
セシリー「はあ」
リードン「その名も……『デッド・リーオン』!」
セシリー「デッド・リードンですか。いい名前ですね」
リードン「いや、リードンじゃなくてリーオンだよ!」
セシリー「果たしてこの名前の由来に気づく人がいるかどうか」
リードン「もう、いいからライオンの血液取ってきてよ。10本ね」

バカみたいにDrop悪い血液を集め、リードンさんへお届け。
リードン「 ああ、この芳しい新鮮な血の匂い。たまらないね、セシリー君」
セシリー「これだからFroskenは……」
リードン「これと私が長年研究してきたこの液体を調合すれば3、2、1……はい、できた」
セシリー「だから、早すぎるって!」
リードン「このお酒には美白効果もあるから、Sylvanassさまも喜ぶに違いない」
セシリー「吸血鬼みたいになってきましたね」
リードン「うーん、理論は完璧なはずだがやっぱテストしたほうがいいかな……ちらっ」
セシリー「セ、セシはいやですからね」
リードン「ちぇ、じゃあAllyの農場で飼われてるわんこ。スタンリーで実験してみよう」
セシリー「ねこじゃないしOKですね」

農民虐殺した農場に再び舞い戻り、スタンリー君に例のお酒を。
セシリー「もう、オチが見えてるよね。死んじゃうんだろうなあ。さようなら、スタンリー君。来世はねこに生まれ変われるといいね」
スタンリー君はおいしそうにお酒を舐め……ああ、どうしたのでしょう。様子がおかしいです。
お酒を吐き出し、身悶えていたスタンリー君はやがて動かなくなり。
やられた^^;
変身したのでした!

そうきましたか(-_-;

Ceciry:Mage Lv25 → Lv26

Played in 2007/08/03

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