第12話 傷つく心、傷つかない体

EQ_Progression

PBBは思ったよりレアなのか、セシの運が悪かったのかまったく出ませんでした。Campは全然空かないし、いい加減Bind先を変えよう。当初はSowやGGなしで大陸移動するなんて! と思っていたセシだけど、Moggokで何度も往復しているうちに、歩いての移動は全然気にならない体に :D

別にどこでもいいんだけど、どこにしようかな~。お、Nausikaさんが居る。セシも最近Int装備が気になりだしたお年頃ですが、Warriorの彼は切実に装備強化を望んでいるみたい。Warriorは装備があってなんぼだしねえ。そこでBronze Armorを落とす『Unrest』へ行きたがっていましたが、ある問題のため行くことが出来ませんでした。

『Unrest』があるFaydwer大陸と、普段セシたちが遊んでいるAntonica大陸の間には海が広がっており、行き来するにはEFPから出ている船(今はTranseporterに送ってもらう)を使うしかありません 。しかし、EFPに行くまでに彼の前に多くの障害が立ちはだかるのです。そうGuardたちが(^^; 500年後のFreeportなら大手振るって歩けたでしょうが、現在のFPはGood種族の町。オーガの彼は、
Guard「なに俺たちのGood種族の町に入ろうとしてんだよこのデカぶつが! ちょっとオーク倒してきたみたいだが信用しないぞ!」
Nausika「うわ~ん、後何匹倒せばいいの!?」
町に入った途端、殺されてしまうのです(上のセリフはセシの勝手なイメージ^^;) 一応Evil種族のGuildなんかがある『Sewers』があるんだけど、Transeporterの所まではたどり着けそうにないみたい。セシもDEFでEvilなんだけどEncは変身で、エリィはInnoruk信仰だけど何故かDubなので襲われません。
Nausika「ずるい、ずるいよEnc!」(←あなたの前世はEncだったのでは?w)
初のEvil人生に打ちのめされる彼の姿をInvisiで隠し、セシも一緒にFaydwerに行くことにしました。しかし、OoT(Ocean of Tears)に来たところで問題が発生! Faydwerに渡るにはここのTranseporterに『travel to Butcherblock』と言えばいいんだけど、2Acc側のノートパソコン、キーボードの『K』が打てないんです;; 結局Main PCのほうでエリィPopさせて移動。うう、時間かかる。
セシリー「お待たせ~、じゃあKaladimでBindしとく?」
Nausika「ほい、よろ~」
大分先に行ってるNausikaさんを追いかけようとMapを開く・・・真っ白!? うわあ、ここButcherblock MountainはセシがEQの中で1番迷ったZone。まっすぐ目的地に行こうとすると山が立ちはだかり、道なりに進んでも何故か違う場所へ行ってしまうラビリンスなのです!(←セシだけですか・・・)それでもDockから近かったこともあり、何とかドワーフが統治する町Kaladimに到着。ちょっと変身を解いてFac Check・・・R2A(Ready to Attack)ばりばりKoSですね。バーバリアンとドワーフはEvilを一切認めないのか。
Nausika「あそこでBindしたら・・・」
セシリー「うん?」
Nausika「外に出られませんが!?」
セシリー「・・・・。」
Kaladimは諦めGFayにあるSoulbinderにBindしてもらうことに、途中でIyasudeさんと合流。SoWで移動が楽になるね! のはずがセシは外人さんとTell中でぼーっとしており、2人から遅れ気味。いけない早く追いかけなきゃ! 適当に進んでても着くだろうとUnrestのあるCauldonにHeading~。
・・・5分後・・・
順調にKaladimに到着!・・・。EQ AtlasでMapを確認し移動再開。
・・・5分後・・・
いや~相変わらずGFayは暗いな~、ハッハッハ(なんでー!?)封印したはずの迷子スキルをいかんなく発揮。その間Group Chatでは既にUnrestに到着し、戦闘している2人の間で、
Nausika「うわ、Add 一旦Zoneしよ!」
Iyasude「OK」
セシが居ればなあ的なChatが流れてました。えへへ(ごめんなさい@_@;)WCから走ってきたApealrさんと一緒に到着しUnrestへ(何分迷ってたんですかセシリーさん・・・

Zone前にNausikaさんが見かけたという日本人っぽい名前のPlayerを発見。早速Tellしてみる・・・無反応;
ああセシの名前外人っぽいから警戒されてるのかな? 直接Sayで『Are you Japanese? I’m Japanese』と尋ねてみました。
Takumi「Yes」
おお、やっぱり 久々の新たな日本人Playerを発見(嬉)その後はTellで聞いてみると、友達のMasaruさんと2soul4Accでやってるんだとか。あ~道理でTellが返ってこないはずだ。TakumiさんがWarriorとSandayuuというCleとの2Acc。MasaruさんがRougeとAhoudori(なんて投げやりなw)というCasterとの2Accみたい。特にJapan Channelには入ってないみたいだったので、我らのChannel『Japan』(この名前なんとかならないかな?^^;)に誘っておきました。少しずつですが日本人Player増えてきて嬉しい、これならPoHやPoFもいけるかもん? Cleがみんな2Accなのが不安だけどw)

ちょうど6Soulだったんだけど、この日は組まずにお互いばらばらに。Takumiさんたちは外でセシたちは館の中に潜入~。でも、Zone内30人Overだったせいか全然Mobがいない。セシの提案で地下に行ってみましたがCon赤で撤退(^^; 2FのGood種族KoSなNPCに何人か殺されながら、行き着いた場所はRoomに3Popする場所。セシからCon黄色や赤の『a Carrion Ghoul』や『a dry bone skelton』でちょっぴり危険な感じ。

なんとかRoomのMobを退治し次の部屋へ、ここも3Popでした。Chargeし戦闘を開始。途中1Addし、3MezしながらHeal、Heal。しかし、なかなか減らないMobのHP、そんなに硬いのかな~? ようやく1が倒れ残りは3、セシのマナも大分なくなってきました。
セシリー「後1Killしてくれればマナ回復していくから、がんばって~」
応援するセシ。

返ってくる絶望的な返事(-_-; Undeadの中にはMagic Weaponじゃなきゃ傷つかないMob居たんだったね。序盤はホントTankって大変かも; 結局支えきれずにRunしてこの日は終了~。

翌日、前回の教訓をいかしこの日は『Befallen』へ!(え、ここもMagicが・・・)メンバーはNausika、Apealr、Craftc(Apeさんの2Acc Cle)、セシエリ。1Fの鍵は持ってるみたいだったので一気に地下2階へ、今日はヒューマンSK最初からPopしてました。反対側の部屋のドアを開け、地下3階への鍵を持っているオーガSKの部屋に・・・PH。Apeさんがすれ違った外人さんから鍵をもらっていたので地下3階へ・・・Craftc LD! 待ってる間にRepopが始まり、部屋を覗いてみるとSK Popしてました。

涙の再会があったりして鍵をGet~! この鍵No Rentなんですね。地下へ降りる途中で、

勇気を出しておねだりしました! さすがにちょっと恥ずかしかったです(^^;

隠し通路を通ってMagic 2hs『BBC』が出る部屋まで着ましたが、この日はNamed Popせず終了~。Ape、Nausika、エリィがそれぞれDingしましたん。Namedでなかったけど『Befallen』制覇!


Lv20 ダークエルフEnc:セシリー
Lv19 ダークエルフCle:エリィ

次回予告

Befallenを後にしたセシリーたちはMagicなくても攻撃できる場所を求め、新たなるダンジョンへ。
セシリー「ちょっとおおお、多すぎるって!」
???「え、足りない? もっと仲間呼んでくるケロ!」
愛らしい瞳にぺたぺたする足音。 ???がバクチュウにする時、セシリーの最後が迫る!?
果たしてセシリーは生き残ることができるのか!?
次回「叫ぼうみんなの合言葉~Frroooaaaak!~」 乞うご期待!


Played in 2006/07/25

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