第51話 彷徨いの窪み
今日は溜まっているクエストを消化しよう! と堅く決意したセシ。まずは10代の頃にクエストうけて、Gunmalに詳細教えてもらったのに終わってない『Tour of the Commonland』を終わらせるべくELからCommonに向かって走りますが、Nektulos ForestへZoneしたセシにこんなOoC(Out of Character)が流れてきました。
へ~、野良Raidか。まあ、セシには関係ないです。今日はちゃんとクエスト消化しなきゃね。うん、うん。Commonlandに向かって再び走るセシ。
そして着きましたCauldron Hollow前に(-_-
you tell to Weeber "32Nemuchanterでも入れますか?"
Weeber told to you "もちろんさ!"
結局、まだ行ったことのないZoneの魅力に勝てず参加させてもらうことに(^^; EQ2ではRaidに参加できる人数は最大24人まで、でもセシが入った時点ではまだ5人しか居ませんでした。
Weeber「セシリー、君もZekとかTSでメンバー募集してきてくれ」
セシリー「ほいさ~」
30分後、Nektulos Forestドックに15人ほどの冒険者達が集まりました。セシはもうこの人数で十分いけるんじゃない? と思っていましたが、
Weeber「Maxの24人まで集めよう」
そんな訳でさらにメンバー募集を続行。セシもLFGしていた人を適当に2人ほど誘いました。人を待っている間は、集まってる人たちお互いほとんど初対面の人たちばかりのせいもあり、もう誰が誰を誘ってあと何人必要なのか分からなくなったり、何故かLv25の人が入ってたり、人が集まるとEQではお約束の「その武器どこで取ったの?」的な会話や、勝手に人をRatongaにする人などなど、まったく統制取れずに一時パニック状態に(^^;
それでも企画者であるWeeberさんがなんとかまとめ、ようやく24人の冒険者がCaludron前に集まりました。
Weeber「じゃ、Raidはじめます。がんばっていきましょう~」
All「お~」
Cauldron HollowにLet’s ねむねむ♪
CauldronにZoneすると、木々がたくさんありNektulos Forestと似たような景色が飛び込んできました。林の間に家々があるのがちょっと違うかな。最終確認で、MTとPullerはWeeberさんと発表がありました。セシのグループメンバーは、
Paladin:Weeber、Shadowkight:Baymen、Mystic:Zeph、Templar:Bott、Inquisitor:Kiara、Nemuchanter:Ceciry
いよいよPull開始。セシもちょっぴり緊張しながらみんなより一歩前に出ます(SS撮るため
Weeber「Incoming a lost soul!」
3体の幽霊がPullされてきました、Lvは34だけど△が3つ! Cast~ Mez! Mez!
セシリー「Mez in <a lost soul>! Nemu nemu(-_-」
お、よかった。ちゃんと寝ましたが、あっさりAEで起きました(p_;
lost soul「あ~、幽霊になってから、ずっと起きつづけてきた記録が途切れちゃったじゃないかパーンチ!」
向かってくる幽霊さんに再度、Cast~・・・・・・バキ。え? え? なんか一瞬で死んでしまったセシ。生き返らせてもらいLog Backしてみると、
2284!?
ありえないダメージが(^^; このMob Namedでもなんでもなく、唯の雑魚なんですけど(-_-; なんとか撃退したものの、セシ以外にもMTのWeeberさんや他のGroupのTankなど5人ほど死亡。なんとゆーか、正直Raid舐めてました。道理でWeeberさんが24人に拘ったわけですね。
Rezすませて、Pull再開~。
Weeber「Incoming Haunted Nightmare!」
NamedらしきEvil Eyeと護衛の骨がInc。セシから見てCon灰色の格下、さくっと骨をCast~・・・・・・ あれ唱えられない(>_<;
しょうがないのでSS撮ることに専念、今度は死者なくKilled~。その後もPullは続きますが、Lv32のセシから見て灰色が多いですね。そのおかげか、はたまた集団で戦うことに慣れてきたせいか、次々Killed~。
すっかり観光気分のセシ達にWeegerさんの警告が、
Weeber「私から見てCon青のMobひきまーす」
Weeber「Incoming Bumwuk the Opperessor!」
幽霊ではなく生身の体を持ったNamedと護衛の骨が2Inc~。Mezしようと骨にCastしようとしますが、やっぱり唱えられず。う~ん、う~ん。まあ、いいやとさりげなくグループメンバーのHPを見てみると。
WeeberさんとBottさん死んでる~! さらにRaid Windowでは生きているように表示されているメンバーも結構死んでるみたい。これ、やばくない!? 遅すぎるセシの認識は正しく次々殺されていき、
a restless soul「さあ、次は君の番だよセシリー(^^」
セシリー「ま、まって!」
Blinkする暇もなく瞬殺(p_;
結局、FDer残して壊滅しました。
幸いFDerの中にRez Item持ってた人が居たので、CRは素早く完了~。十分にBuffしMTが倒れた時のSub Tankを4thまで決め準備万端。Let’s リベーンジ!
Weeber「Incoming Bumwuk the Opperessor!」
事前に決めていた通りに雑魚から殺していき、Bumwukさんと1対24に。さすがにWeegerさん死ぬことはありませんでしたが、一人でも十分強いBumwukさん。HPが多く、24人で殴ってもなかなか減りません。セシもトリプルDot & Power吸い取りしながら、Breeze切らさないようにHealerに配ったりと忙しく動きます。みんなのPowerが尽きかけるころにようやくKilled~。
Weeber「やった~」
セシリー「Ye-」
Gorn「GJ All~」
みんなが歓声を上げた、次の瞬間!
Decendent of the Torig「お待たせ~みんな(^^」
Powerがほとんど尽きかけていたセシ達に、Torigさんを歓迎する気力は残っておらず、またもFDer残して壊滅!(>_<) どうやらBumwukさんKillがトリガーだったみたいですね。このNamedセシ達が壊滅した場所から1歩も動かず、なかなかRezできませんでしたが、MonkやSKといったFDer達が遠くに引っ張っていきFD、といった伝統的な方法でなんとかみんなRezed。
Camp場所を今までやっていたZoneしてすぐの場所から、ちょっと行った広場に換えてBuff Up。と、1匹のRatonga広場にあるオブジェの上に上がっています。34Coercerさんだったので、セシも負けじと登りました。
どうやらこの人Coercer Spell、Illusion:Other Ratongaで変身しているわけではなく生粋のRatongaらしい。真っ白なネズミ、かわいすぎですね!
セシもRatongaに変身して、見つめあってみました :D そんなバカなことをセシがやっている間にも、着々と準備は進んでいきLet’s リベーンジ!!
Weeber「Incoming Decendent of the Torig!」
さっきは見る暇なかったけど、よく見るとRobeを着た幽霊なTorigさんと、お供のDeathguard3体がInc。WeeberさんがTorigさんを抑えてる間に、お供のDeathguard達からKill、Kill。1体、また1体と倒していき、Torigさんをみんなで囲みます。Torigさんはさすがに固く、なかなかHP減りません。セシのDotもほとんどResistされてしまいました。かろうじて入るDoT Consuming Toughtでダメージを与えながら、みんなにPowerを配り減らしていきます。
Weeber「みんながんばって、もう少しだ!」
が、しか~し!
Torig「まだだ、まだ終わらんよ! Lay on Hand!」
TorigさんのHPが全快! Robe着てるのにPalなんですか!?(>_<) グループメンバーのPowerをざっと見渡すとみんな1/3以下、これいけるの? と疑問が頭をよぎりましたが、
Recca「ふふふ、こんなこともあろうかとPower残しておきました!」
セシリー「ナイスすぎ!」
ねばーぎぶあっぷ! さりげなくPower温存していたInquisitor:Reccaさんの活躍もありなんとか戦線を支え、セシもHealthをPowerに変換させてみんなにPowerを配りました。
そして、
Pull開始から3分、Torigさん一人になってから4分、合計7分にも及んだ長かった戦闘もついに終りの時を迎えました。
最後に今まで出たItemをRollで分配し、Cauldronを後にするセシリーなのでした(もちろん負けましたよ!)
補足
このRaidに参加した冒険者達
総指揮をとったWeeberさん、おつかれさまでした~。今回のRaidで撮ったSS数はなんと94枚(^^; 以下にセシが何もしてなかったかを物語っていますね :)
次回予告
Cauldron Raidを終え、再びGuild Lupinusのメンバーズと絡むセシリー。
クマT「じゃあ、迷子にならないようにしっかり着いてきてね」
セシリー「なんでセシの方、向いて言いますか!」
メンバー達の今回の冒険場所は一体どこなのか?
セシリーは迷わずに着いていくことが出来るのか?
次回「古城の中の弧状」 乞うご期待!
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