第30話 暗き森の中で

EverQuest2

You say Out of Character "23Coercer LFG~"
今日も空しくLFG CallがここCommonlandに響き渡ります。そして反応Nothing(- - Friend Listを見てもGunmalもAkilraも居ないし、Yoyu&Yaziは呪いが解けてスーパーサイヤ人化し(謎)今はAntoniaにメロメロです。う~ん、う~ん。
Linkismaximus told to you "Hello wanna join us ? "(英語ですが以下の内容はセシフィルターで翻訳されます:D)
お誘いTell Inc~(^^
you tell to Linkismaximus "Sure"
Linkismaximus told to you "ほい、じゃNektulos Forest来てね~"
you tell to Linkismaximus "Omw-(On my way)"
ようやく誘われたので反射的にOKだしてしまったけど、よく考えたらセシNektulos Forestは初めて。Camp場所も道も分かりません。大丈夫かな? まあ、なんとかなるでしょ~。Nektulos Forestに向かってLet’s ねむねむ♪

Nektulos Forest・・・500年前、ここにはセシたちダークエルフの故郷Neriakがありました。しかし、ビックフォール(Luclin崩壊)により都市は壊滅。今は遺跡とかしています。500年前は暗く、視界の悪い森でした。初めてNektulos ForestにZoneした人の多くが呟くであろう言葉。
セシリー「暗!」
時刻を見ると午前10時なのにこの暗さは困る(@_@; 暗さに辟易しているとInviteと共にTellが。

Shadowknight:Edgey、Defiler:Linkismaximus、Inquisitor:Vanaca、Guardian:Doomfrom、Berseker:Draggonbait、Nemuchanter:Ceciry

Linkismaximus told to you "お、来たねセシ。今ドックでCampしてるよ~"
you tell to Linkismaximus "ああ、ドックね。OK、向かうよ~"
場所知らないのに知ってるかのように話すセシ。追い討ちをかけるように、
Linkismaxtimus told to you "おお、知ってるんだね。Lv23だからここは初めてかと思ったよ、ハハハ"
初めてです!(>_<) と言おうとしますがセシの口から出た言葉は、
you tell to Linkismaximus "うん、すぐ着くよ~"
ああ、見栄っ張り(- –
いきなりですがもう後には引けません! とりあえず地図をひらきましょう。

EQ2_30話_Screenshot01
・・・・・・・・。あれです、地図はセシの心の中にあるのです(- - う~ん、う~ん。(☆_☆)! そうだ、Waypointを使おう。我ながらすばらしいアイディア!(←普通

Let’s Alt+U~♪ セシの前に光の道しるべが現れ、みんなの元へと導きます。
セシリー「Waypoint、それはみんなとセシを繋ぐ絆なのです!」
Linksmaximus「セシまだ~?」
セシリー「も、もうすぐ着くよ~(^^;」
道しるべを辿ってMove開始~。Invisiで姿を隠し順調にテクテク歩くセシ。が、しか~し! ドーンと目の前に丘が立ちはだかります。
セシリー「何故、登るかって? それはそこに丘があるから!」
Linksmaximus「セシまだ~?」
セシリー「も、もうすぐ ホントすぐ(^^;」
よじ、よじ。普通に登ってみる、おちた。Jumpで上がってみる、おちた。だ、だめじゃーん。のぼれないじゃーん(@_@;

丘を迂回して道なりに進みます。幸いInvisiが効いてくれますがSkelton、燃える鳥さん、空飛ぶ魚など、恐ろしいやら微笑ましいやらなMobがそこら中にうろうろと獲物を求めてうろついています。もちろんLvは23 OverなMobばかり、おっかないっす(>_<) そんなこんなしていると橋が見えてきました。ようやく向こう岸に渡れる~。Waypointの道しるべもまっすぐ橋の向こうを指しています。お、ホントにもうすぐっぽ~(^^

向こう岸に渡りまた道なりに進んでいくとフクロウの顔したクマさんが!
セシリー「か、かわい・・くもないか、微妙(^^;」
a ash owl bear「かわいいって言え~!」
Invisi見破られ、じゃれつかれるセシ。いたい、いたい(>_<) Sprint発動!(ダッシュ)
セシリー「Run! Run! Run!」
Linksmaximus「Huh?」
橋を渡りひたすら逃げますが、
a crackiling Cadaver「いらっしゃいませ~(^^」
Skeltonが! やっば~い、前後挟まれて困ったセシは、ドッボーン。川の中に逃走。ふう、ここまでは追ってきまい。後方を確認し前方に目を向けると、
a voracious Bleeder「お待ちしておりました(^^」
魚が! もうだめ、ぶくぶく。Ceciry Rona、Nektulos Forestの川に散る。Robeと返り血が似合うダークエルフでした(- - うわ~ん(>_<)

そして到着する前に死んでしまい、Group組んでいたメンバー達にも当然Deptがつきます。

Dept・・・EQ2では死んでしまうと1~2%Expが入りにくくなるDeath Penaltyがつきます。グループ組んでいるとグループメンバーにも加算されてしまいます。Viva連帯責任 :D

Linksmaximaus「Bah!」
Edgey「Gah!」
Draggonbait「Damn it!」
Vanaca「What Happen?」
散々な言われようですが、合流前に死ぬのはEQ2ではもっとも嫌われる行為です。気をつけましょう(^^;

よ~し、怒られついでに言っちゃおう。
セシリー「みなさんに悲しいお知らせが」
Linksmaximaus「?」
セシリー「すいません セシNektulos初めてで道分かりません!(>_<)」
All「・・・・・・・・・・・・・」
グループチャットに沈黙がはしります。ようやく長い沈黙を破り、
Edgey「お、俺が迎えに行くよ橋に来てくれセシリー」
セシリー「はい(^^;」

橋で待っていると馬に乗ったEdgeyさんがやってきました。馬いいな~。
Edgey「じゃあ、はぐれずについてきてね」
セシリー「ラジャン~」
馬と徒歩では速度が違うのでわざわざ馬から下りてくれました。2人でてくてく歩いて海岸に到着~。
Nektulos ForestにZoneしてから実に40分経過しての合流です。
セシリー「お待たせAll~」
Linksmaximaus「ホント、待ったね・・・」
Vanaca「うん、待ったね・・・」
セシリー「遅れた分、がんばります(>_<)」

砂浜には懐かしい顔がありました。
EQ2_30話_Screenshot02
初心者島Isle of Refuge以来ですね。なつかしい~。しかし、どうやらかにさんはついでらしく、メインは砂浜にいつ居てしまった海賊達の駆逐です。その中でもひときわ強いのがNerius Pirate Captainとお供のNerius Pirate x 2。ここは遅刻した分いいところ見せねば!
EQ2_30話_Screenshot03
Edgey「Incoming a Nerius Captain!」
Captainと遅れてPirate x 2が向かってきます。Cast~ Mez! Mez!
2つのMezを駆使し、すばやくMezed~。
Vanaca「Nice Mez~」
セシリー「ありがとう~(^^」
Mezで分断し各個撃破で3Killed~。ようやくセシが作った借金(Dept)も消えました。

いいかんじで狩りを続けていたのですが、LinksmaximusさんがLD(Link Dead)帰ってくる気配がありません。ちょっと小休憩。ふう、ようやくゆっくりできます。海岸全体を見回してみると結構ソロプレイヤーも居ますね。かにさんがソロに向いているのかよく狩られてる(^^; そんな時セシの横に誰かが座り込みました。ん? グループ入れて攻撃かな(Camperの横で自己アピールし、入れてとおねだりすること)
EQ2_30話_Screenshot04
!? ねこ連れのCasterさんが!(>_<) しかもRobeも素敵。Classを調べてみるとWizard、うらやましい(@_@; もし2ndやることがあったらWizardに決まりですね!

いつまで待ってもLinksさん帰ってこないので、新しくAssassinのRofusさんを加えるメンバーズ。Rofusさんは海岸に向かい中ですが5人で狩り再開~。またまたPirateを狩り初めてすぐのこと。
Edgey「Incoming a Nerius Pirate!」
Captainは居ないけど3人のPirateがキャンプポイントに向かってきます。とそこになんか見慣れない名前のMobがAdd~。見慣れないMobの名前はObere Warrainとa bodyguard x 2。どれをMezするか迷ったけど、ObereがNamedっぽいので寝かそうとCast~ Mez! Mez!
Mez in<Obere Warrain>! Nemu nemu (- –
Lv差5以上あったけどなんとか寝てくれましたが、EdgeyさんがTarget ChangeでNamedを殴り起こします。その間にもHealerに張り付いたMobがVanacaさん(Cle)をぱくり。寝かしますがどうにも数が多い&NamedのMeeleが強く、MTのEdgeyさんDown~。残った3人も逃げ切れず全滅(>_<)
Rofus「OMG!(Oh My God)」
こうしてRofusさんは合流前に8%ものDeptを背負うのでした(^^;

幸いRevive Pointは海岸の先のDockだったので素早くCR完了。Rofusさんも合流しLet’s リベ~ンジ。
Edgey「Incoming Obere Warrian!」
今度は直接Obere WarrianをPull。a bodyguard x 2を含め3Inc。Cast~ Mez! Mez! a bodyguardを2Mezedし、さっきは突然でSS取れなかったのでObereの前に回ってパチリ。
EQ2_30話_Screenshot05
写真撮った直後に、
Obere「なんで右斜め45度から撮らない!」
Obere Warrain hits YOU for 613 points of damage !
きつ~い、だめだしをもらいました(- – ;
Vanaca「セシ、なにやってんの!」
まさか写真撮るためとは言えず。
セシリー「Remezの位置取りで食らっちゃったごめ~ん」
ごまかしRemezを続けます。

Meeleが痛い上に600 Overの前面AE加えてこっちはHealer1でしたがなんとかKilled~。リベンジ完了!
セシリー「Yeahhhhh!」
Vanaca「GJ All(^^」
Edgey「Cool」
Dragonbait「Yahooo!」
皆様々な言葉でお互いを称えあっているとRofusさんが、ぼそっと一言。
Rofus「・・・・宝箱でなかったね」
Doomofrom「うん、でなかったね・・・」
Vanaca「ないね・・・」
途端に盛り下がるメンバーを見ながらセシはBlacdevilさんを思い出しました(- –
こうして無事リベンジを果たしたセシリーはNektulos Forestを後にするのでした。


後日談:Obere WarrainはFighter&ScoutのAQ6のQuest Mobだった模様。どうりで宝箱でないわけです(^^;


次回予告

官僚A「セシリーよ、お前に極秘任務を与える。Antonicaに潜入し我らの協力者と連絡を取れ!」
セシリー「報酬はRobeですか?」
官僚A「ばか者! 軍の仕事に報酬を求めるとは何事だ! すべては我らが主Lucan様のためぞ」
渋々Antonicaに潜入したセシリーの前に立ちはだかるクマの影!
クマT「食らえ! ぷりちーポーズ!?」
セシリー「うわあぁぁぁぁぁ」
果たしてセシリーはクマTの精神攻撃に耐えることができるのか!
次回「主人公交代!? クマTの策略!」 乞うご期待!


Played in 2005/01/10

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