第24話 君に息吹を、セシには知恵を

EverQuest2

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Mulka「フハハ、貴様の猫は預かったぞセシリー」
セシリー「く、聖水(ミルク)さえあれば!(>_<)」
ねこたち「にゃ~(T_T」
平和な「楽園」に突如現れたトロール女Mulka。彼女はねこたちを捕らえ、セシリーを追い出してしまった! セシリーはねこたちを救うため生産界の名門、欧州マルドリック家の門をたたく。果たしてセシリーはねこたちを救うことが出来るのか!?

はい、いきなり妄想全開で前回のあらすじでした(- - そんな訳で全く手付かずだった生産修行にLet’s ねむねむ♪
セシリー「では、ガンマル先生 よろしくご教授お願いします」
Gunmal「うむ、まず君の生産Guildはどこかね?」
セシリー「え、生産Guild? 何それ? EQ1みたくその辺にForgeやろくろがあるんじゃないの?」
Gunmal「はぁ~・・・・・・・・」
EQ2での生産活動を行うにはTradeSkill Zoneという特別なZoneでする必要があり、そのZoneへ入るにはFPやQeynosの衛星都市の生産Guildに入る必要があります。(FPならLongshadow、Temple of Street、Bigbendなど)
セシリー「そ、そうなんだ。じゃあいつもGateで帰ってくるLongshadowのGuildに入ってみる」
Gunmal「ういうい」

Longshadowにやってきたセシは4つあるGuildの中でThe Dark Bargainersを選んだ
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セシリー「こんにちわ、ダークエルフのおねーさん」
Z’Aste「あら、いらっしゃいセシリー。もしかしてうちのGuildに興味があるの?」
セシリー「うん、色々他のGuildを見て回ったけどここが1番よさそうだから(他のGuildは勧誘員が全部男だったから :D)」
Z’Aste「そう、うちは大歓迎よ。あら、でも貴方既に他のGuildに入っているわよ」
セシリー「ええ! いつの間に!?」
Z’Aste「う~ん、私に聞かれても困るわね(^-^;」

The Dark Bargainersから離れ、テレパシーでGunmalに尋ねます。
セシリー「おーい、Gunmalー」
Gunmal「ん? Zoneできた? まずは簡単なものから作るといいよ。Lv10までは全部そこのZoneで売ってるものでスキル上げれるから」
セシリー「いや、それがセシ既にどっかのGuild入ってるらしくてLongshadowのGuild入れなかった(^^;」
Gunmal「はぁ~・・・・・・・・」
メニューのSocietiesを選択すると生産Guild一覧が表示されます。Greenになってるところが現在所属しているGuildになります。
セシリー「あ、Big BendのGuildに入ってるみたい。抜けてくるね~」
Gunmal「ういうい」

Big BendのThe Ransackers Annexにやってくるとそこには怖そうな勧誘員が立っていた。
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セシリー「こ、こんにちわ~、お兄さん」
Korkoof「ようこそいらっしゃいましたセシリー様、今日は中で生産ですか?」
よかった。顔は怖いけど話が通じそうな人だ。
セシリー「いえ、ちょっとGuild抜けたいな~なんて思ったり(^^;」
Korkoof「失礼、よく聞こえませんでした。もう1度仰ってくれますか?」
セシリー「はい、The Ransackers Annex抜けて他のGuild入ろうかと~(^^」
終始笑顔だった勧誘員の顔が豹変し、
Korkoof「あ~ん、ねーちゃんそう簡単にうちの組から抜けられると思ってんのか!?」
ドスの効いた声がセシに浴びせられる!
セシリー「あ、えっと・・・冗談、冗談ですよやだな~(^-^;」
Korkoof「ハハハ、ご冗談でしたかセシリー様もお人が悪い(^^」
セシリー「あはは、ごめんなさい 今日はこれで帰りますね」 
Korkoof「はい、いつでもいらしてくださいセシリー様」
引きつった笑顔でThe Ransackers Annexから離れるセシ。ど、どうしよ~(>_<)

なんてやり取りも無くあっさり抜けられました(^^; 無事The Dark Bargainersに所属し生産Zoneに入ったセシは早速生産を始めようとレシピを見ます。
初期で覚えてるレシピはTin BarとTin Spikeの2つ。とりあえずTin Barから作ってみることに。
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えっと、まずは材料だね。
セシリー「こんにちわ~販売員のお兄さん。Raw TinとFossil TemperあとFuelくださいな」
バイト販売員「え、そんなもの売ってないっすよ」
セシリー「え、そうなの? 分かりましたありがとう~」
バイト販売員「いえいえ、また買いに来るっす」

販売員から離れ、再びテレパシーでGunmalに尋ねます。
セシリー「おーい、Gunmalー」
Gunmal「ん? そろそろLv5くらいになった?」
セシリー「それどころじゃないよ!」
Gunmal「え?」
セシリー「全然材料売ってないよ! Lv10までは全部買えるって言ったじゃーん!」
Gunmal「え、そんなはずは・・ちなみに何作ろうとしてるの?」
セシリー「Tin Barを作るためにRaw TinとFossil Temper、Fuel必要なんだけど売ってないよ!」
Gunmal「セシ・・・」
セシリー「うん?」
Gunmal「Shaped fossil temper、Shaped tin barって名前で売ってない?」
ちらっと販売員の品物を覗くセシ。げ、売ってる(@_@;
セシリー「う、売ってないよ?」
Gunmal「ウソはいかんよ、セシリー君」
セシリー「はい、すびばせん 売ってましたぁ(>_<)」
Gunmal「はぁ~・・・・・・・・」
材料の名前がレシピと販売員の品物と違うことが多いので注意!(>_<) とゆーかレシピに載ってるのは一般的な名前? Fuelは生産時に必ず必要、鍛冶の場合はCoal。

すんなり(?)材料も揃いForgeの前に立つセシ。まずはTin Barの作成です。
材料セット! 鍛冶ハンマー「カージ君1号」を持ちLet’s クリエート♪
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Lv低いのでがんがんスキルが上がってDing Lv4~♪ よーし、次のレシピ買ってこよう。

セシリー「Lv4のレシピくださいな。販売員のお兄さん」
バイト販売員「お、順調っすねGM Smith目指してがんばるっす」
セシリー「ははは、ゲーム違うよお兄さん」

さて、Lv4はどんなレシピだろ。ちらっ。新しいレシピを見るとStatic Pulse(ApprenticeⅢ)というSpell Scrollが目を引きました。
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お、もうSpell作れるんだ。えっと材料はSepia Ink、Elm Quil、Papeterie Paper、Fuelか。まずSepia Inkを作るためSepia Dyeを作成するんだね。あれ? でも材料にあるRefined Isnoldなんて売ってなかったよな~。
またまた、テレパシーでGunmalを呼び出すセシ。
セシリー「おーい、Gunmalー」
Gunmal「・・・・・・・・・」
反応がありません、どうしたのでしょうか?

仕方なく生産しているほかの方々のRobeをSSに撮るセシ。
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あ、このRobeどこで取れるのかなあ~。聞いてみよう。と聞こうとした時、ようやくGunmalから返答が。
Gunmal「あ、ごめん。Afkしてたよ」
セシリー「セシが生産してる時は、Afkしちゃ駄目じゃないかガンマル!」
Gunmal「・・・・・・・・・・・うい」
セシリー「でさ、Spell作ろうと思うんだけどRefined Isnoldてどこで売ってるの?」
Gunmal「CommonlandとかのZoneでHarvestすれば採れるよ」
セシリー「Harvest? 重ちーのスタンド?」
Gunmal「はぁ~・・・・・・・・」
HervestとはTrapping、Mining、Gathering、Foresting、Fishingの5つを総称したもので生産に必要な材料が取れます。
セシリー 「なるるん」
Gunmal「Commonlandは20以上スキルないとHarvest実行すら出来ないから、初めはGraveyardとかThe Spawlとかで上げるといいよ」
セシリー「OK~、行ってみる」
こうして初めての生産を終え Harvestを行うべくGraveyardへ旅発つセシリーなのでした。


次回予告

順調に自然破壊を続けるセシの前に突如現れた謎の男!
謎の男「貴様にこの森は荒させん!」
セシリー「虫と人とは一緒に住めないんだよ(- -」
果たして彼の正体は!?
懐かしのあの人も登場?
次回「ガンマール先生ため息死!?」 乞うご期待!


Played in 2004/12/04

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