第32話 汚れた水、心はただ静かに
Nektulos Forest、Tundering Steppesと2つの新しいZoneで迷い疲れたセシは、再びFreeportに戻ってきました。Coercer AQのPart4を受けるべく、Kirsteさんに会いに行きます。
セシリー「ただいま戻りましたKirste様。どうですか、そろそろ貴方の着ているRobeくれる気になりましたか?」
Kirste「久しぶりだな、セシリーよ。さっそくだが次の任務についてもらうぞ(無視)」
セシリー「南の島でグラスを傾けながら、『ふ、太陽がいっぱいだぜ』とか呟く任務とかを激しく希望します」
Kirste「先日FPの地下の地下、Edgewater Drain(以下ED)に、反FP組織『Port Free』の隠れ家があるらしいという情報が行政府に入り、私がその調査に当たることになったのだ」
セシリー「そうですか、がんばってください」
Kirste「お前が行くんだよ!」
セシリー「ええ!? なんでセシが汚物とねずみの住む下水道に行かねばならないんですか!」
Kirste「私には他の任務があって手が離せんのだ(くさいのもよごれるのもいやじゃー)」
セシリー「誰か他に居ないんですか、セシにはもっとこうLucan様の美人秘書官と仲良くなる任務とか、住民票取りに来た市民の目の前で『5時(定時)だから帰りまーす』とか言ってしまう任務とかをですね・・・」
Kirste「そうか、そんなに行きたくないのか」
セシリー「当たり前です!」
Kirste「残念だな~、この任務を果たしてくれればRobeの件考えてもよかったんだがな~」
セシリー「わ~、急に下水に行きたくなりました。あ~汚水浴びたい! ねずみと抱き合いたい!」
Kirste「うむ、では頼んだぞ」
セシリー「了解です~(適当にそこらで時間つぶして『見つかりませんでした』って言おう)」
Kirste「あ、そうそうEDに行った証拠にモンスターを退治してきてくれ」
セシリー「い、いやだな~部下を信用してないんですかKirste様(^^;」
Kirste「ハハハ、そういう訳ではないが、市民からモンスターが暴れて通れないという苦情があってな。そっちもついでに片付けてしまおうと思うのだよ」
セシリー「・・・了解です(うそつき、そんなとこ通る市民なんて居るわけないじゃん!>_<)」
いまいち納得できなかったけどRobeのために背はかえられません。EDへ向かってLet’s ねむねむ♪
EDへ行くにはThieves Way → The Serpent Sewer → Edgewater Drain。Edgewater Drain。そこは様々事情により、FPに住めなくなったRatonga達が支配する下水道。そんなEDに種族は違えど、目的を同じくする6人の冒険者達がやってきた(要は野良Party(^^;)
Shadowkight:Harm、Guardian:Zagrael、Necromancer:Lapislazli、Assassin:Aselia 、Inquisitor:Blackpearl、Nemuchanter:Ceciry
Harm「まずはA Contaminated Ratから狩ろう~」
All「お~」
AContaminated Ratは名前のとおりネズミ。The Serpent Sewerから降りてすぐ近くに居ました。
Harm「Incoming a Contaminated Rat!」
Pullされてきたネズミは1匹ですが『△△』、1 VS 6なのにHPがなかなか減らない。
△△・・・・EQ2では同じMobでも、この△(さんかく)がついているとHP、殴りが全然違います。△△は1匹、△は2匹、△なし&▽が4、5体ってパターンが多いですね。
1匹だとEncはあまりすることもないので、ぼ~っとしていると。
Zagrael「Add Rat! 頼んだよNemuchanter!」
セシリー「アイアイサー」
セシに向かってきますが慌てず騒がず、Cast~
a Contaminated Rat hits you for 350 points of crushing damage
a Contaminated Rat hits you for 412 points of crushing damage
し、しむ~(@_@; Cast Blink! セシの姿が一瞬消え少し離れた場所に現れ、セシをかじっていたネズミがBlackpearlさんに向かいます :D 改めて、Cast~ Mez! Mez!
Mez In<a Contaminated Rat>! Nemu nemu (- –
ふ~ちっちゃいけどハイパワーですね。たった2匹で死にかけながらKilled~。
その後もCampしていた場所が悪かったのか、頻繁にAddします。
Zagrael「Camp場所変えたほうがいいんじゃないHarm?」
Harm「そうだな。もう少し安全なところでネズミ狩ろう」
セシリー「あ、でも、もうみんなa Contaminated Rat必要数Killし終わったみたい(^^;」
Harm「・・・・ダメじゃないかZagrael君!」
Zagrael「ええ!?」
そんな訳で次のターゲットであるa Drudge Mucusの居る場所へ移動~(- –
再びHarmさんの先導でThe Serpent Sewerを駆け抜け、別の入り口からEDへZone In~。The Serpent sewerからEDへZoneする場所は3つあり、わざわざEDの中をMob殺しながら進む必要はないようです。
Harm「Incoming a Drudge Mucus!」
見た目スライムタイプ(?)のMobがPullされてきました。△は一つで3匹セット。早速、Cast~
Mucus「あまいわー!」
Interupped! どうやらキャスターらしく、AEでこちらのCastが止まってしまう。お~い、もう2匹目ターゲットしてるよ(p_;
上記の解説・・・・3匹Pullされてきた場合セシのMezの仕方は、まずマクロ/Assist MT Nameを作っておき、Inc前かInc時にAssistマクロを押しMain Targetを確認。Main Target以外にMezをCast、次にもう1匹のMobをMez。という流れなんですが、EQ2ではSpell Cast中に次に唱えるSpellのキーを押しておけば、初めのSpellを唱え終わった後、自動的にCastしてくれます(予約みたいな感じ?)なので1匹目にCastした段階で、すでに2匹目をターゲットしているので、Interuppされると、1匹目寝ていない状態になってしまいます(>_<)
とりあえず2匹目をMezし、初めの1匹をターゲットしようとしますが、なかなかクリックできず。ようやくクリックでき、Cast~
Mucus「あまいと言っている!」
またまたInterupped!
セシリー「きー!(>_<)」
Cast~ Mez! Mez!
セシリー「やっと寝た~」
Harm「まだ1匹起きてるぞ、なにやってんのセシ!」
セシリー「ええ(@_@;」
初めに寝かしたほうが起きてる・・・寝かそうとしますが、ちょうどMain Target Killed。寝てないほうに殴りかかっていくHarmさん。このようにして世の中のEncは、役立たずの烙印を押されるのですね(p_; 一人Nemuchanterの尊厳をかけて戦いますが、Interrupedしまくられブルーになるセシ。
Harm「よし、みんな必要数のMucusは狩り終わったね。じゃa Murkwater狩りにいこう~」
All「お~」
3度、The Serpent sewerからEDにZoneし一行はa Murkwaterがたむろする場所へ。a Murkwaterは堕ちたるRatongaで、Henchman、Vigilare、Veteranの3種類のクラスが居ます。きっとこのEDを支配しているのは、RatongaYですね。間違いないです!
Harm「Incoming a Murkwater Henchman!」
Henchman x 2、Vigirare x 2の4Inc。
Cast~ Mez! Mez! 素早く3Mezed~。Mucus戦での汚名返上、名誉挽回! 順調に、非常に順調に狩りは続けられます。
Harm「Incoming a Murkwater Veteran!」
HarmさんとVeteran x 1、Vigilare x 2がCampに走ってきます。
Harm「さあ、来い!」
みんなの前でMobに向き直るHarmさん。MobもHarmさんに一直線に! と誰もが思いました。が、しか~し!
Veteran「死ね Nemuchanter!」
a Murkwater Veteran hits You for 312 points of crushing damage
a Murkwater Vigilare hits You for 150 points of crushing damage
a Murkwater Vigilare hits You for 207 points of crushing damage
セシリー「な、なんでセシに~!(>_<)」
頼みの綱のBlinkはまだ回復しておらず唱えられない、死を覚悟するセシ。だが、1発殴って気が晴れたのかHarmさんに向かっていくRatonga達。訳がわかりません(@_@;
3Killし終えた後、みんなで今の出来事を振り返ります。
Zagrael「前に出すぎてたとか?」
Harm「Buff Tauntじゃないかな?」
Mackie(?)「顔Tauntか・・・・」
Blackpearl「Dot早く打ちすぎた?」
様々な意見が出されますが、セシはこう結論を出しました。
セシリー「セシの美しさは罪ですね(- -」
・・・・・・・・・・・・・・。
こうして無事静寂が戻り、セシたち一行はEDを後にするのでした。
補足
今回SSはありません。撮ったつもりがEQ2フォルダ内には999枚までしか入らず(ファイル名のため)、それに気づいたのはこの日から4日後のことでした(^^;
次回予告
無事下水道潜入の任務を果たしたセシ。
しかし、KirsteはまだRobeをくれなかった。
セシリー「もう、殺して奪うか?」
Kirste「ん、何か言ったかね?」
セシリー「いえ、何も・・・・」
心の底から湧き出てくる殺意を必死に抑えながら、セシリーは考える。
セシリー「完全犯罪しなければ!」
セシリーは本当にKirstehを殺害してしまうのか!?
次回「溢れる殺意を抑えて」 乞うご期待!
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