第33話

Lv50といえば各Class Questがあるお年頃。いつSTにいけるか分からないのでしっかり進めておきましょう。MageのQNPCはAzsharaに住む『Arcmage Xylem』さん。
Xylem「よく来たな、セシリーよ」
セシリー「はあ、はあ。なんでこんな辺鄙なところ。しかも高い塔に住んでますか、マスター」
Xylem「いや、ほら。滅多に人が入らない神秘の森深くにそびえ立つ1つの塔。そこには世界の知識を求める偉大なMageがいたのだった、とか言ってほしくて、どう、かっこよくね？」
セシリー「はあ……」
Xylem「こほん、ところで君は、私の試練を受けにきたんだね」
セシリー「まあ、そうですね」
Xylem「このAzsharaにはBlood Elfeが住んでいてね。彼らが生物から魔力を吸い取ることは有名だが、最近その吸い取った魔力を物質化することに成功したらしくてね。その物質を砕いた粉を使うと普通の魔法とは違った効果をもたらすらしい。そこで私は弟子を彼らに送り、交渉をしようとしたんだが弟子は殺されてしまったんだ」
セシリー「ひどい話ですね」
Xylem「だよな、許せんBlood Elfe！　もはや話し合いの余地はない。そこでだ。君、あいつらぶっ殺して粉奪ってきたまえよ」
セシリー「えっと、私もBlood Elfeなんですが？」
Xylem「君、あいつらぶっ殺して粉奪ってきたまえよ」
セシリー「ひどい話ですね（ｐ_；」

Fireball撃ってくるのにHealできるBlood Elfe Mageなどを倒し粉をゲット。
Xylem「おお、これだこれだ。よくやったぞ、セシリー君」
セシリー「これで私も同族殺しの犯罪人ですよ……」
Xylem「じゃあ、次の試練へ」
セシリー「さらりと流さないでー！　って次の試練ってどゆこと！？」
Xylem「さっきの試練は君の力を試すものにすぎない。今度が本当の試練だ。Azsharaの中央にある遺跡・海は現在Nagaたちの支配下に置かれている。彼らは最近、長い年月をかけて魔力が宿った珊瑚を見つけたらしい。これを媒介にすると通常では起こりえない魔法を唱えることができるという。そこで、君、あいつらぶっ殺して珊瑚うばってきたまえよ」
セシリー「変わり果てたとはいえNagaも元同族なんですがー！？」
Xylem「君、あいつらぶっ殺して珊瑚うばってきたまえよ」
セシリー「ひどい話ですー（TwT」
何ともBlood Elfe Mageには厳しい試練が続きます。NagaはFrost Boltを撃ってくるけど、MageはFire/Frost DD吸収Shield張れるのでこの手のMobは楽ちん。

Xylem「うむ、見事だセシリー君。では、真の試練に移ろう」
セシリー「まだ、あるんですかー！？」
Xylem「うむ、今までのはぶっちゃけお使いみたいなもんだ」
セシリー「……。」
Xylem「Swamp of Sorrowに半分水没した『Atal’Hakkar』という神殿がある。そこにはMorphazという緑のドレイクがいてね。やつは数年前、突如、私の前に現れ私の見習いたちの多くを殺した」
セシリー「なんか殺されてばっかですね。マスターがついていながら」
Xylem「いや、ほら私必殺技がIce Blockだから、ハッハッハ」
セシリー「くそう、責めれなくなった」
Xylem「とにかくその時、やつは見習いに運ばせていた貴重なShardを奪っていったんだ。セシリーよ、君に最後の試練を与える。Temple of Atal’Hakkarに潜入し、Morphazの野郎を倒すのだ。そしてShardを奪い返してくるのだ！」
セシリー「まかせて、まかせて」

準備が整い後はSTに行くだけ、なんかあっさりGroup見つかって潜入。構成はProt Pal、Enhance Shm、Rest Shaman、Affi Wlk、Ice Block Mage。

Epic 2h Axeが出たけど、Rollさせてもらえなかったり。Epicで運使い果たしのかLoot散々でDEしまくりだったり、Epic取ったShmがEpic使ってなかったりしつつ、ラスボス『Shade of Eranikus』前に到着。

え、手抜きすぎだって？　だってほら、日記前半のりのりで暴走しちゃったから、もう気力が……。

EranikusはMaraのPrincessと並んで、それまで順調にきた冒険者たちの前に立ちはだかる初めの壁じゃないかなー。適正でくるとかなり強いです。今回はAve51のGroupで、Eranikusは55ということもあり1回Wipe。MTがDispellできないSleep食らうのがいたい。Ice Block2回使ってがんばるも残り15％で壊滅。

SalvationもらってDD開始遅めにし、さらにPal、Shmさんの2Tankで挑んだ2回目。OT ShmさんがかなりがんばってくれたけどDown。Ice Blockで跳ねて、PriさんもDown。残り5％で寝かされるPalさん。無敵でSleep解除するもCooldown間に合わず、やわらかセシリーさん、2発でDown。

Pal、Wlkさんが踏ん張りKilled！　やっぱ強いなあ、このBoss。LootはEpicが出ることもなく、すべてDE。地下のQuestが2つ残ってるけど、一応STはこれで終了かな。

解散後Xylemさんのもとへ。
Xylem「ううむ、信じられん。まさかやつを倒すとは」
セシリー「いや、あのドレイク完全に前座扱いですよ。STでは」
Xylem「こらこら、そんなこと言うと私の因縁の相手という設定が軽くなっちゃうだろ！」
セシリー「はあ……」
Xylem「このShardだが、やつの体内にあったせいか魔力が増大している。ようやく長年の研究が実る時がきたな。セシリーよ、私はこれから新たなる魔法物質を創造する。お前は何を望む？」
長かったClass Quest。その果てにもらえる高性能Item。どのClassも3つのItemから1つ選ぶ感じ。Mageのは、
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Frost Mage的にはDaggerなんだろうけど、武器はTBCですぐ変わっちゃうので、Trinketをもらいましたん。

うーん、Class Quest内容は、やっぱWlkのが群を抜いておもしろかったなー。懸念だったClass Questもあっさり終わり、ようやく一息つけそうです。次の目標はLv58。あとは大好きなインスタンスBRDにいけるといいなあ。

Ceciry：Mage　Lv50　→　Lv51

Played in 2007/08/28