第40話 透き通る心~Coldain Shawl Quest~

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時間がかかったけど目的だったRange Itemももらえたし、Shawl Qもひと段落ですね。
セシリー「では、セシはこれで。長々とお世話になりましたBoranninさん」
Borannin「あ~、これこれ待ちなさい。今までの任務は、君の力と我らに対する忠誠心を見るものだったにすぎない。ここからが本題だ・・・まてまて、なに帰り支度してるのかね君は!」
セシリー「いや、もうRange Item手に入ったし、凍れる影の塔がセシを呼んでいるので、その」
Borannin「そうか、やってくれるか! さすがわしが見込んだ男よのう」
セシリー「セシの言葉は届いてますか・・・というかなんでいきなりじじい化してるんですか?」
Borannin「私たちColdainはDain4世陛下の命によって動いているんですが、陛下はその寝てばかり。あ、いやいや病気がちでして、代わりに12人の評議員から成るNiadEid評議会が変わりに命令を出しているんですよ」
セシリー「そうですか、どっかの時の領域を守る番人みたいですね。がんばってください、では」
Borannin「待っててば! それでね我らが誇る精鋭Rouge隊『かくれんぼ』」
セシリー「ワー、ステキナナマエダナー」
Borannin「でしょ? んで、その中でも1番の腕利きである『Tanik Greskil』を巨人たちの拠点『Kael Drakkal』に送ったんだけど、いつまで経っても帰ってこないんだ。もしかしたら彼はもう・・・・」
セシリー「Coldainの情報を手土産に巨人達に寝返って、話の中盤辺りで敵側の人間として登場するんですね?」
Borannin「そうそう、で私のセリフはきっと『あ、あなたはー!?』だよ絶対!・・・ってそうじゃなくて!」
セシリー「分かりましたよ、Kaelに潜入してTanikさんを探してきま~す」
Borannin「おお、頼んだよ。あ、お土産はGnome変身Maskでいいからね~」
セシリー「無理!」

― 4th Shawl ―

Quest Item

  • 『Small brick of velium』 x 1
  • 『crystalline silk』 x 3
  • 『Small piece of velium』 x 2
  • 必要スキル:陶芸140前後

材料の鉱石を求めて懐かしのCCこと『Crystalline Cave』にやってきました。入ってすぐに巡回Namedである『a Ry’gorr herbalist』さんが、熱烈歓迎してくれます。ついてる~ってか過疎ってる~?(^^; DropはCleも着れるRobe『Crystal Covered Shourd』、CC名物3種のRobeの一つですね。うん、幸先いいねえ。
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Quest鉱石はあっさり揃ったので5th、6th Shawlで必要な裁縫スキルをあげるべく蜘蛛QueenにHeading・・・Camped。50SKが1人でCampしてました。むう、暇人め!(セシもな)仕方が無いのでイカと戯れることに、まあイカというか。
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たけのこ魔人『タケノッコーン』にしか見えませんが。ああ、セシは『きのこの山』より『たけのこの里』のほうが好きです(-_-
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Vox Rdyな素敵マグカップが出ました。Raid誘ってください! このたけのこたちはLv50からも青混じりでExpもなかなか良く、宝石類も落とすのでほくほくです。

荷物がいっぱいになったらCCの地下にあるDwarfたちの町で売却。ここで取引できるのはFaction Up SpellがあるEncだけです。ちょうど50SKが町に戻ってたので、これ見よがしに荷物売っぱらいました(最低)このSKさんはもう帰るらしくQueenどうぞとのこと、セシも正直眠かったのですが、1Killだけしていくことにしましたん。

途中の蜘蛛はInvisiでパスしQueen Room前へ。Room内はQueen含めて5Pop。タケノッコーンは1Pullできたし、こっちもできるだろうとSlow Cast・・・Resi! 生意気な! ずいっと1歩前に出るセシ、Aggroする護衛たち。嗚呼、1Pull意味なし・・・。5体全て来てしまい、しかも巡回が2ほどAggro。そして意外に痛いQueenのキック。え、ちょっとまってセシもうLv50だよ? CCって30台後半のダンジョンだよ??・・・死にました(>_<;

まさか死ぬとは思わずBindはTurgadinのまま。ああ、睡眠時間があああああ。10分かけてCCに戻り、Bat WingがないのでLeviなしで落下し、死にかけCR完了。許すまじQueen!(Notうっかり)今度はしっかり周りを掃除して、
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記念撮影後リベンジ完了~。Dropは『Crystalline Robe』でした。
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一見『Azure Sky Robe』に見えないこともないですね。性能もなかなか。Guardian Robeなかったら着てたと思いまする。満足してこの日は就寝。

翌日、Queenが空いていたので2時間ほど狩って『Crystalline Silk』200枚ゲッツ。Turgadinに戻ってちくちく編み物をして裁縫スキルは87 → 108にアップ。そして思い出したように4th Shawlの続きを、といっても陶芸修行するだけですが。
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こねたItemを焼き上げるのがめんどくさくて、歩きながらポイ捨てしていたら道ができてました :D 1Kもかからずにあっさりスキルは140に。やっぱJCに比べると随分楽ですね。

では、薬剤師の『Frundle Frenkler』さんに会いに行きましょう。
セシリー「こんにちわ~m陶芸スキル上げたのになんで薬剤師に会いに来てるんでしょうかセシは」
Frundle「多分、Boranninさまを暗殺するための毒薬を取りに来たんじゃないかしら」
セシリー「なるるん。あ、でもまってShawl Q終わるまでは我慢しないと」
Frundle「そう? 残念ね。じゃあ、代わりに我が家に伝わる秘伝のレシピを教えてあげるわ」
セシリー「話の流れがさっぱり分かりませんが、お願いします」
Frundle「では、この『Velium Purifier』を受け取って。この中にVelium Vialとsmall piece of veliumを2つ入れてコンバインしてね」
セシリー「ふむふむ、Velium Vialはどうやって作るんですか?」
Frundle「えっと、確かsmall brick of veliumと、crystalline silk3枚と、grass shardを2つを混ぜ合わせて焼き上げるんだったかしら」
セシリー「ありがとう陶芸家のFrundleさん」
Frundle「いや、私薬剤師だから!」
う~ん、どうも薬を入れるための試験管を作るために、陶芸スキルが必要だったようです・・・牛乳ビンでいいだろ!

1回も失敗せずにあっさりと
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TurgadinにGateできるポーションの完成です。さあ、Tanikさんを探しに行きましょう。

密偵1002QEからの情報によると、Tanikさんはステルスを使いEWのKael前に隠れてるんだとか。このパートはペットクラスだと非常に楽なパート。Kael前にTrapがありPet命令『Guard Here』すると、Trap位置の方向を向いてくれるのです。Trapを踏んだ時、PopするのはTanikさん or Giant x 3。運の悪い人は何回も踏まないといけません。

1匹Namedが混ざっていて割りと痛いので、とっておきのRuneをかけJBootsも発動し、エリィを遠くにやって準備完了。騎士さまは言うこと聞いてくれないのでMobをCharmして探します。あっちかぽちっと。
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なんと1発で出てしまいましたTanikさん。どうしちゃったんだセシ!
Tanik「ひいいい、見つかってしまったか、どうか命だけはお助けを!」
セシリー「あの~」
Tanik「私たち精鋭Rouge部隊が作っている銘菓『黒い恋人』差し上げますから」
セシリー「あの、そのGiantセシがCharmしたペットなんですけど」
Tanik「!?」
セシリー「あ、どうして黒い恋人引っ込めちゃうんですか。くれるんじゃなかったんですか?」
Tanik「なんでGiantなんかCharmするんだよ、あんたは!!」
セシリー「いや~、Giant以外近くにいなかったので」
Tanik「まあ、いい。君は私を助けに来てくれたんだね。見ての通り動けん、Gateポーションは持ってきてくれたか?」
セシリー「はい」
Tanik「おお、ではそれを飲ま・・・ごほっごほっ」
セシリー「え、セシが飲むんですか?」
Tanik「わあああ、やめろー!」
セシリー「フフフ、コレが欲しければ引っ込めた黒い恋人を出すのです。交換といきましょう」
Tanik「うう、君ホントに味方なのか?」
Gateポーションを受け取ったTanikさんは、一瞬で消えてしまいました。

Borannin「おお、セシリーよくやってくれたね。Tanikは今治療を受けているよ」
セシリー「それは何より」
Borannin「それでTanikから何か受け取ったと思うんだが」
セシリー「む、黒い恋人は渡しませんよ!」
Borannin「・・・それじゃなくてレポートとかもらわなかった?」
セシリー「ああ、なんかもらいました。はいこれです」
Borannin「ありがとう。ふむふむ・・・なるほどAoWが、ごにょごにょ。あ、これが今回の報酬ね」
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ようやく装備できるくらいの性能になってきましたね。でも、5th以降はかなりレアレアDropとの戦いになってくるので、やる機会があるかどうか(^^;

こうしてセシリーは珍しく長く滞在したTurgadinを後にし、新たなる冒険へと旅立つのであった。


Lv50 ダークエルフEnc:セシリー
Lv48 ダークエルフCle:エリィ

補足

3rd Shawlにかかった時間、1週間。
4th Shawlにかかった時間、2時間。
な、難易度違いすぎ(@_@;

次回予告

Shawl Questが今度こそひと段落したセシリーは、SoVが出てからまったくExp稼いでない事にようやく気づく。
セシリー「50Enc安いよ、安いよ~」
General Chat「・・・・・・・」
セシリー「今ならGuardian Robe付きだよ。さあ、買った、買った!」
General Chat「・・・・・・・」
セシリー「48Cleも売り出し中だよ~」
General Chat「・・・・・・・」
崩れたEnc・CleはGroupに入りやすい神話。果たしてセシリーはGroupを見つけることができるのか!?
次回「LFR~Looking For Robe~」また、手抜きダイジェストな予感? 期待しちゃだめ!


Played in 2006/09/18

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