第13話 響け魂の叫び

EQ_Progression

Valeath「あ~もうちょっと早く来ればセシ大活躍だったのに」
PopするといきなりValeath君にこんなこと言われました。彼の居場所は・・・Innoth Swamp。さては、
セシリー「Gukで壊滅でもしましたか」
Ratikus「1匹逃がして・・・いっぱいになって帰ってきました・・・」
セシリー「それはSnare Song忘れた人の責任では!?」
Valeath「Snare Songは23Death!」
えっと確かPalもRoot覚えるの遅かったよね、Stunもまだないみたいだし・・・RootできるのCroxxだけ!? 無謀すぎ; というか17で行く場所ではない気がするんだけどGuk(^^; CRを終えた2人はSroで遊んでいるようです。セシも合流したいところでしたが、ちょっと生産Itemが貯まりに貯まっていたのでFPへ。

現在セシが上げているSkillはJC、裁縫、料理の3種類。JCをメインに裁縫は10Slotバッグ作りたいので、料理は趣味でやってまする。冒険中もこれらの材料持ち歩いているもんだから、鞄は常にぎっしり。特に多いのが動物の皮。Valeath君のPL中に『Medium Cat Pelt』をねだったら、以後、色々な皮を押し付けられる持ってきてくれ結構な量に。CatやBearの皮の中にさりげなくオークの皮まであったりで、Valeath君特有のジョークなのか嫌がらせなのか判断に困ったりw

修行の結果31になり、お次のItemは『Tailored large bag』でやってたんだけど、材料のSpidering Silkをリサーチで使うので別なものにChange。選んだのは『Stud Armor』これは比較的Dropしやすい『Medium Cat Pelt』1枚と各部位のPattern、そして『Stud』が2個必要。この『Stud』がやっかいでDropではなく、鍛治で作らないといけません。そんなわけで新シリーズ『鍛治屋セシリー』はじまり、はじまり~。


後にFreeportを暗黒の町に変えてしまうLucan D’Lere。彼がまだ下っ端扱いでPal達に殺されまくっていた時代。人間の町Freeportには珍しいダークエルフの鍛治屋がいました。
セシリー「ああ、もうなんでこんなに分かりにくいの新FP! これだから人間は嫌いなんだ!」
鍛治屋稼業をつい先日始めた彼は、そんなに広くもないこの町で迷いまくっていたそうです。
セシリー「え~と『Stud』に必要な材料は『File』、『Metal Bits』3個に『Water Flask』か、Smithing VendorはFindで・・・あ、居た居た」
鍛治屋「おう、らっしゃいお兄さん。ダークエルフとはここらじゃ珍しいね」
セシリー「あ、ダークエルフだけど暗黒神は信仰してないのでその・・・」
鍛治屋「分かってる、分かってる。何よりおまえさんの体からはオークの血の匂いがしてくる。あの妙にリアルになっちまった化け物どもを、何匹も倒してきたみたいだな」
セシリー「そ、そうなんですよ お金と経験値の為FPの為、毎日この身を削って退治していました」
鍛治屋「そいつは感心だな それで今日はどんな用だい?」
セシリー「はい、今日から鍛治屋を目指して修行しようと思って、まずは『File』を作りたいんです」
鍛治屋「なにキャスターのあんたが鍛治屋を? く~素晴らしいな! じゃ特別に『File』の作り方を教えてやろう。ホントはレシピ本を買ってもらいたいところだが、未来の鍛冶屋仲間にサービスだ」
セシリー「ありがとう~」
鍛冶屋「うんうん、さて『File』の作り方だが材料は『File Mold』、『Metal Bits』、『Water Flask』だ。『Metal Bits』は『small piece of ore』2個と『Water Flask』で作れるぞ。これはほとんどの鍛治で使うから大量に作っておくといい」
セシリー「なるるん、ありがとうおじさん。じゃ『small piece of ore』2個と『Water Flask』くださいな」
鍛冶屋「おおっとセシリー。まだ修行を始めたばかりで知らないのも無理はないが、鍛冶屋には『Water Flask』置いてないんだ。どこか別な店で買うんだな」
セシリー「ええ、なんで!?」
鍛冶屋「え~と、金属を溶かしたりする熱で蒸発してしまうから置いてないんだ」
セシリー「そんな、ばかな それほどの高熱が出るなら作業なんて出来ないじゃないですか!」
鍛冶屋「う~む、仕方ない。本当のところはな『SOE』の嫌がらせ・・・がはぁ!
ばたん!
セシリー「え? おじさんどうしたのいきなり倒れこんで・・・し、死んでるー!?」
セシリーはおじさんの形見になった材料を握りしめ、一目散に店を後にしました。
謎の影に怯えながらItemを作成するため『Forge』を探します。
セシリー「あ、あれ見つからない。どこにあるんだろう。あ、WFPにあるのかな?」
・・・15分後・・・
セシリー「なんでないのー!? く、こうなったら最後の手段サーバーを超えてあの人にTellするしか!!」
今まさに迷惑Tellをしようとした瞬間、セシリーは鍛冶屋の前のある物体に気づいたのでした。

セシリー「分かるかあああああ!!」
若き鍛冶屋の叫び声がこだまし、FP中に鳴り響くのであった。
鍛冶屋セシリー 完


はい、脱線しまくりでしたが要は新FP使いづらいってことですね。ようやく探し当てたForgeの前に陣取り、鍛治修行開始。な、なんか失敗多いんだね鍛治って。『File』作りで1回、『Metal Bits』はTrivialなのに何度も失敗してしまったなり。『Stud』が10数個できたところで、鍛治はここまで裁縫をちくちくし・・・2上がりました!(辛い・・・

お金が140ppまで減っちゃったのでメインのJC修行を開始。現在のスキルは『38』、Itemの組み合わせは『Silver Bar』+『Jade』、出来上がるのはHP、Mana、Endruance +5のRing。誰か100ppくらいで買ってください! 原価は『Silver Bar』5g 2s 6c + 『Jade』3p 6g 7s 5cだけどね・・・。PCに売ることは諦め、ぽんぽんコンバインしてNPCへ。失敗さえしなければ結構お金戻ってくるね~。1回1回EnchantしてたんだけどManaが全然持たない。そういえば今は値段変わらないはずと、Non-Enchantで作ってみると・・・値段違う。あれ?w

スキルが42を超えお次は『Silver Bar』5g 2s 6c + 『Topaz』5p 2g 5sの組み合わせ。これで出来るものはSvD +5のNeck。誰か200ppくらいで・・・。。順調に44になりお次は『Silver Bar』5g 2s 6c + 『Peridot』10p 4g 9s 9cの組み合わせ・・・って10pってあんた! 1回失敗するたびに11pp近くが飛んでしまう。こ、これはいかん。何か違う組み合わせを。

『Electrum Bar』2p 6g 2s 5c + 『Malachite』5s 2cの組み合わせがいいかな~。出来るものはSvP +3のWrist。きゃっほ~、今なら一つ100pp、ふたつで300ppで販売中。わ~なんてお徳なんだ~!(・・・)Trivial74だけあって成功率は低く、またたくまにお金ががっ!140pp近くあったお金が40ppに。上がったスキルは『38』 → 『48』わ~、100ppで10も上がっちゃったよ!(JCって・・・(p_; お金と共に零れ落ちた涙を拭いて冒険の旅へ。

やってきたのは冒頭でValeath君たちが逃げ帰ったUpperGuk。彼らは落ちてしまったのでセシエリで挑戦。『SMR』やEpic等で、旧大陸では1番通ったダンジョンかもん。道も結構覚えていたのでワニ川、蜘蛛洞窟を抜けてNamed『a froglok scryer』がいる部屋にやってきました。ん~、ソロだからLullして安全に狩るのがセオリーでしょうが、Lv20で覚えたSpecializeを上げるためLullはなしで~。


Specialize・・・Casterは20、Healerは30で覚える魔法補助スキルで、BuffならAbju、MezならConjuと各系統に分かれている。このスキルが上がるとMana Costが下がったり、Fiz(詠唱失敗)が減ったりするが生産同様250になるのは一つだけ。51に初めになったスキルが250まで上げられる。solCでリセットQuestあり。


セシは昔同様、Mez系のConjuを上げることにしました。Encは大体AltかConですね。なんかAltにしなかったお陰ですっごい苦労した記憶があるんだけど、なんでだったかな~; Castが早くて便利なTashでPull・・・1、2、3、4!? 多すぎ! なんでLull使わなかったんだよ!(おい

割と騎士さまが複数抑えてくれるのでMez → エリィのHeal Tauntで張り付いたところをMez → EncのHP20%・・・。MezしきってしまえばEnc/Cleなら、全然いけますね~。Valeath君たちが苦戦した逃走も、複数の場合は最後の1匹にならないと逃げないし。セシエリ合わせてRoot x 2、Stun x 2、AE Stun x 1あるので逃がしません! かえるさんたちはCleが着れる『Mesh Armor』落としてくれるのでようやくエリィが裸じゃなくなってきました。

Room内のMob全て倒し終え、Repopもずれてまったりしてきたので下の部屋からもPull・・・1、2、3、4!? 多すぎ! なんでLull(略)、死にかけながらもなんとかCampを維持していると、NausikaさんとApeさんが応援にかけつけてくれました。わ~い、これで10くらいきても平気だね。

ホントに10くらい来ました・・・。この『Scryer』Roomは入り口と奥を繋ぐ通り道にあるので、よくTrain通ります。Train作っちゃうのはしょうがないけどせめてShoutしてほしい(p_; さすがに多すぎて支えきれず壊滅・・・。

CR中にApeさんに便利Command教えてもいました。他人や自分の死体を自動的に引っ張る『Corpse drag』というもの。他人の死体をターゲットして『/Corpsedrag』すると、移動する度にずるずると死体が憑いてきます。ちょっと怖いw このCommandで運べる死体の数は2つまで。手動も合わせて最大3つの死体一人で運べそうですね、楽ちん。

CR後も何度かTrainに轢かれそうになりながらCampを続け、帰る前の最後のRepopで。

この部屋の主人『Scryer』がPop!・・・瞬殺、弱いw でも彼のClassがEnchanterだと知って複雑な気分になったのは秘密だ。

Caster向けなWristが出てRollなしでもらっちゃいました、ありがとう~(>_</b こうしてセシリーは初めての潜入を終え、光り輝く腕輪に見とれながらUpperGukを後にするのでした。


Lv20 ダークエルフEnc:セシリー
Lv19 ダークエルフCle:エリィ

次回予告

Gukを後にしたセシリーは次なるダンジョンへ。
エリィ「ホホホ、そろそろ主役交代ですわん」
セシリー「!?」
2Acc開始当初から恐れていた事がついに現実に!?
突然のエリィの下克上に戸惑うセシリー。
セシリー「ま、待ちなさいそんな裸同然の装備で主役をはろうなんて・・・」
エリィ「うるさい、いまに全身Plate Armor着てみせるわ!」
果たして主役の座はどちらの手に!?
次回「Valeath君と逝く、不思議なダンジョン~よく死ななかったなあ~」 乞うご期待!


Played in 2006/07/27

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