第65話 孤高の塔(後編)

EverQuest2

しばらく見かけなかったTamaさんが帰ってきた~!! 久しぶりのPlayのせいか、キョロキョロと落ち着きがありません。ここはひとつ、セシがTamaさんが居なかった間に起こった出来事を教えてあげましょう!
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Tamariel「な、なんだってー!?」
お約束の一言が飛び出したところで、Tower Of Draffing AQにLet’s ねむねむ♪

63話でトリーディンさんに言われた3Namedは、幻の中編でKilled(Not手抜き :)早速報告に向かいましょう。
セシリー「無事、3Named倒してきました。トリーディンさん」
トリーディン「んあ?……おお、セシリー! あんまり遅いからこれから探しに行こうと準備していたところだよ!」
セシリー「……寝てませんでした?」
トリーディン「いや、全然」
セシリー「あ、口元によだれついてますよ」
トリーディン「え、まじ!?……あ!」
セシリー「やっぱり、寝てたんじゃないですか!」
トリーディン「……そんなことより、このブックンの作者が分かったよ!」
セシリー「おお~」
トリーディン「どうやらAntonicaに居る、Jumtumによって書かれたみたい」
セシリー「ふむふむ。で、肝心のタワーに入る方法は?」
トリーディン「えっと、ほら。別に俺が知る必要ないじゃん、みたいな~?」
セシリー「……Nightbloodが怖いんですね?」
トリーディン「こ、怖くないよ! 俺はいざって時にはやる男だよ?」
セシリー「へ~」
トリーディン「ただ、あのタワーに近づいたものは、皆NightbloodかBixisに姿変えられちゃうって噂が。ごにょごにょ」
セシリー「え、なんですって?」
トリーディン「いや、なんでもない。とにかくAntonicaのJumtumに詳しい話聞いてきて!」
セシリー「Antonicaのどの辺?」
トリーディン「さあ?」
セシリー「おい!」
トリーディン「いや、だってこの本にはAntonicaに行くとしか書いてなくて……」
セシリー「あの広大なAntonicaを探し回れと?」
トリーディン「大丈夫、Antonica育ちの君なら出来るさ!」
セシリー「セシはダークエルフです!」

広い広いAntonicaを彷徨いながら探し回り。
セシリー「なんだ、ここは!」
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お花畑に佇むおっさんを発見!
セシリー「こんにちわ~、ジュムチュムさん。髪の毛がなくなったのは、やはりAntonicaはGnomeの故郷だからですか?」
ジュムチュム「誰にも、誰にもわしのかわいい花達を踏ませはせんぞ!」
セシリー「いや、誰も踏もうとなんてしてませんよ」
ジュムチュム「ああ、それ以上近づくな。花が、花があああ。帰れもう!」
セシリー「ま、まって。セシはただ話を聞きたいだけです」
ジュムチュム「話だと? 獣や鳥達さえ話したがらないわしと話をしたいだって? ふん、一体どんな話を聞きたいんだ?」
セシリー「あなたはRVの図書館にあるブックン(History of the Drafling)を書きましたよね。Draflingについてもう少し詳しい話を聞きたくて」
ジュムチュム「Draflingについてだって? はーっはは、あの話を信じるものがいるとは書いたかいがあったわい!」
セシリー「え、もしかしてあれは……空想の出来事です?」
ジュムチュム「当たり前だ。誰が危険を犯してまで彼を見たがると思う? 彼はあのタワーから1度も出てこないしな。今もあそこでNightbloodに、RV征服命令でも出してるんじゃないか」
セシリー「RVピンチじゃ~ん! Towerに入る方法は!?」
ジュムチュム「なにお前はあのタワーに入るというのか? 素晴らしい勇気だ! じゃあ、わしの書いたこの本をトリーディンの奴に持っていってくれ。それで奴には分かるはずだ。さあ、これを持ってさっさと去ってくれ。わしは花達の世話をせにゃならんからな」
セシリー「いや、セシは入りませんけど。ありがとう~、踏み踏み」
ジュムチュム「ぎゃああ、わしのかわいい花がああああああ!」

再びRVのトリーディンさんのもとへ~。
セシリー「ただいま~、トリーディンさん」
トリーディン「おお、おかえりセシリー。ジュムチュムは見つかったかい?」
セシリー「はい、この本を貴方に渡してくれと」
トリーディン「これ……しゃべらないよね?」
セシリー「もう、なにをびくついてるんですか! 大丈夫ですよ」
トリーディン「う、うん。えっと、なになに……なんとそうだったのか! よし、セシリー。俺をタワーに連れて行ってくれ! ドアは俺が開けるから」
セシリー「ふむふむ……ってセシに中に入れと!?」
トリーディン「あれ~? Nemuchanterともあろうものがまさか怖いなんて言わないよね?」
セシリー「も、もちろんさ!」
トリーディン「大丈夫、中はきっと安全さ。タワーの前で落ち合おう。さあ、走って、走って!」
ちびっこ = 強引ですね……。

同じくAQ終わってなかった、Tamaさんと一緒にタワー前へ。

Guardian:Humakt、Shadowknight:Yaminotokage、Troubador:Tamariel、Inquisitor:Zellweger、Swashbuckler:Mikan、Nemuchanter:Ceciry

Mikan君はTonanさんの2ndでネコRouge。2ndなのにセシよりLv高いってどういうことですか!?
Mikan「じゃあ、Invisiしま~」
しゅわわ~ん。よし、行こう~。
Zellweger「あ!」
あれ何故か、Invisi解けましたよ?
Zellweger「ごめん、Buff Castしちゃった(> <」
ぶ(^^;
しゅわわ~ん。Invisiかけなおし、準備OK~。

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ふう、なんでScout系のInvisiはかけると中腰になるんでしょうか。バカっぽくて好きですけど(-_-
Zellweger「セシさんはInvisiしてても、ばればれだね。光出てるし!」
!?
みんな中腰ガニマタになりながら、蜂が飛び交うDrafling Towerを目指します。
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セシリー「トリーディンさ~ん」
トリーディン「その声はセシリーか? あれ、どこ?」
セシリー「あ、Invisiで姿消してます」
トリーディン「自分だけずるいぞ!」
セシリー「しー! 敵にばれちゃうよ!」
トリーディン「Erollisiの光とBreezeの光でばればれだと思うんだけど……」
セシリー「放っておいてよ! それよりタワーに入る方法は? 扉押しても開かなかったけど」
トリーディン「おお、そうだったね。実はあの扉は……」
セシリー「あの扉は?」
トリーディン「引く扉なのだ!!」
セシリー「……マジ?」
トリーディン「マジだ」
セシリー「蜂さ~ん、ここにおいしそうなハーフリングが居ますよ!」
トリーディン「な、何をするんだセシリー!? ぎゃあああ」
こうしてトリーディン誘拐から発端した一連の事件は、再びトリーディンさんが行方不明になりめでたく幕を閉じたのであった。いや~、よかった、よかった。


補足

トリーディンさんとのタワー前での会話SS取り忘れて、どうやって入ったのか不明に(^^;
おまけ『寂しげな背中』
RVの図書館でブックンを探す際に、NB100KillというQuestを受けました。報酬はBootsだったみたいですが。
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なむ~。※現在はMedeium Armor追加されたようです。

おまけ2『たまさんBox』(命名者:Zellさん)
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なんでそんなに笑顔なんですかw

おまけ3『アップアップ!』
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近寄りすぎです! でもかわいいな~(@_@;

次回予告

飽きっぽいセシリーは、早くもRVに飽きはじめていた。
セシリー「ふう、新しい所行きたいのう~」
Jaye「セシリー、スクランブルだ!」
セシリー「お、OK~!」
Jaye「さあ、この薬を飲んで!」
セシリー「え、なにこれ? ごくごくっ……こ、これは!」
Jaye「フフフ、フハハハ!」
一体セシリーは何の薬を飲んでしまったのか!?
次回「マッチョJの人体実験!?」 乞うご期待!


Played in 2005/04/24

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