第64話 憎しみ渦巻く深海で~ホネホネイアリング~

EverQuest2

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何故かログイン画面がRatongaになってました、ナイスです! でも、ログインするといつものダークエルフの姿に。しょぼ~ん。ふう、セシもLv38ですか。ちっとも強くなった気がしないのは何故でしょう?(^^; 今日は放置していたHertige Quest Fishbone Earringを進めることに。Fishbone EarringにLet’s ねむねむ♪

えっと、これ確かLv25、6の時に受けたQuestだったような。クエスト受けた場所は確か……TSドック。
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セシリー「こんにちわ~、ケラスさん」
ケラス「よう、セシリー。お前は冒険者なのか?」
セシリー「はい、まだLv26の駆け出しですけど」
ケラス「そうか……」
セシリー「それがどうかしたんですか?」
ケラス「ちょっと探してもらいたいものがあってな。それで腕の立つ冒険者を探しているんだが」
セシリー「居るじゃないですか、貴方の目の前に!」
ケラス「え、どこどこ? 見当たらないが?」
セシリー「セシですよ、セシ!」
ケラス「え、お前がか?」
セシリー「ええ、こう見えても今まで色んなQuestをこなしてきましたよ~」
ケラス「ふ~む、そうまで言うなら一つ頼むか」
セシリー「はい、報酬はRobe Onlyでお願いしますね」
ケラス「……俺の家には代々家宝として受け継がれてきた不思議なイアリングがあったんだ。それを身に着けると水中でも息が出来ると云われている」
セシリー「テキオートーの携帯ヴァージョンですね :)」
ケラス「まあ、そんなもんだな。で、そのイアリングを俺の祖父も先代から譲り受けたんだが。祖父は一人のウィザードによって殺され、イアリングもそいつに奪われてしまったんだ!」
セシリー「なんかありがち……ごほごほ、それは許せませんね!」
ケラス「そうだろ! 頼むセシリー犯人を見つけ出して、イアリングを取り戻してくれ!」
セシリー「OK、任せといて~」
ケラス「ここにそのウィザードの書いた日記帳がある。これに何か手がかりがあるかもしれん」
セシリー「なるるん」
……こんな感じだったかな~?(^^;

日記帳の表紙には『Hrath Life』とあります。このHrathがウィザードの名前なのかな。どうやらイアリングを手に入れてから、彼が旅した場所を綴っているみたい。その場所はAntonica、Nektulos Forest、Commonland、Nektulos Castle、そしてRuins of Varsoon。AntonicaとNektulosはすでに調べましたが、見つかりませんでした。今度はCommonlandの海を探してみましょう。

う~ん、なかなか見つからないな~。既にQuest終わってるZellさんに詳しい話を聞いてみることに。
You say to the guild "えっと、骨がいっぱい居るところだよね?"
Zellweger say to the guild "たこですね"
You say to the guild "ああ、そそ。たこ(^^;"
Zellweger say to the guild "EBあると便利だし、私も行きますね"
You say to the guild "ありがとう~"
でも、ZellさんがCommonlandへ向かってる間に。
You say to the guild "あ、見つかった(>_<;"
ホント間が悪いなセシ(^^;

残念ながらCommonlandでもEarringを発見できず、次のTSへ~。
Zellweger invite her group
せっかくなのでZellさんにTS Partエスコートしてもらいました(←図々しい)TSへZoneし、セシが来たことない、奥のほうのSirenが居る海へどっぼ~ん。水の中でこのPartのワンポイントアドバイスをもらいました。
Zellweger「あそこのちょっと岩をくぐったところにある沈没船の近くです。で、クエストHitするとMob襲ってくるので、陸地に上がってね」
セシリー「ほい~」
Zellweger「では、行こう~」
優雅にトカゲ泳ぎをするZellさんに見とれながらもついていくと、Quest Hit~(^^
セシリー「Quest Hi……た、たこ~!?」
大きなたこがセシに襲い掛かってきました!
Zellweger「陸地に上がって~!」
あ、そうでした。スイム、スイ~ム。
がし、ばきゃ
あの~、まったく引き離せないんですけど?(-_-; あんまり痛いのでCast~ Mez! Mez! たこが寝てる間にZellさんにHealしてもらいながら、陸地を目指します。
Zellweger「Qは進んだ?」
セシリー「うん、進んだ~」
陸地に上がり一安心。ふう、さすがにここまでは追って……追ってきた~!(@_@; 空飛ぶたこから逃げ惑うセシ、それを追うZellさん。海岸から200メートルくらいして、ようやく振り切ったかな? 何度もカメラの視点変更で走りながら後方確認し、たこの姿が見えないのを確認しようやく振り返ると。
ぽこぽこ
Zellさんがハンマーを振り上げたこと戦っていました。ああ、Zellさんが足止めしてくれたのね。慌ててセシも駆け寄り、久しぶりのトリプルDot~! あっという間にこっちに振り返り、殴られるセシ。いたい、いたい(>_<;

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上のSS、Zellさんとたこが仲良くセシを殴っているように見えるのは気のせいですか? Lv30相手に割りと負けそうになりながらもなんとかKilled。無事、Questが進みました。
セシリー「ありがとう~」
Zellweger「Np~^ ^」
ふう、やれやれ。これソロだったら間違いなく死んでましたね……。
Zellweger「あ!」
セシリー「え?」
Zellweger「HOのスタートトリガー入れてなかった!」
セシリー「ええ!?(@_@;」
まあ、セシもこの日初めて水中でSprintすると速度上がること知ったけどね!(Lv37でようやく!? と、とにかくTS Part終了しました。ありがとうZellさん~。

翌日、Fishbone Earringを進めるべくNektropos Castleに集まった冒険者たち。
Guardian:Humakt、Templar:Jaye、Nemuchanter:Ceciry
Lvが上がったとはいえたった3人、しかも今日はサーバーダウンが22時からなので後1時間しかありません。前回かかった時間を考えると、とても無理では?
セシリー「う~ん、奥の部屋行くのに6姉妹Killが時間かかりそうだね」
Humakt「あ、大丈夫。このまえソロで全員殺しましたから(^^」
さわやかに殺人歴を語るHumaさんがとっても頼もしい!
Humakt「じゃ、さくっといこ~」
Jaye「ほい~」
城内へ入り、いつものようにAlexaさんに騙されながらがんがん進みます。でもNCで忘れてならないのが。
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僕らのアイドル、ビリー君(-_-/ NC初めてのJayeさんも大喜びです :)

ビリー君に別れを告げ、どんどん地下へ行きAlexaさん&OlixをKilled~。ここにくるまで親切だったAlexaさんの突然の裏切りに驚くJayeさん(でも、やっぱり殴ってましたが^^;)Nectropos Castleは本当にストーリーが複雑でおもしろいですよね~。セシもEQ2で1番好きなZoneかも。そして、Lordとは名のばかりのおっさん。Maltus Everingの研究所へやってきました。前回、来た時はLvが低かったため危ないから下がってて、と言われてLordの会話聞けませんでしたが、今回はちゃんと聞けました~(^^
Maltus「お前達をこの城に招待した覚えはないぞ、何故お前達は私や私の家族を放っておいてくれないんだ! しかも、私の研究をぶち壊すし。くっそ~、こうなったらこの機械で娘達を蘇らせるしか!」
Tシャツにパンツ一丁でぷりぷり怒りながら、機械のスイッチを入れるMaltusさん。が、やっぱり暴走し始める機械(^^;
Maltus「何だ! 何が起こっているんだ!? は! 貴様ら私の機械に何か細工したな。もう、許さん!!」
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自分の設計ミスをセシたちのせいにして殴りかかってくるMaltusさん、537歳。これ、周りの護衛のa Patchwork laborerを殺すと、雑魚がどんどんAddするそうですが、やっぱりこの機械から出てくるのかな? う~ん、見たいよ~(p_;

さすがに3人の時は怒られそうだったのであきらめてLordから順番にKilled。宝箱から4つもItemが出ました。肝心のイアリングはここでも見つからず~。そして、HumaさんがLord KillによりHertige Questの聖剣Ghoulbaneゲッツ! おめでとう~。
Jaye「これで終り?」
Humakt「うん」
Jaye「あっけな~w」
セシリー「適正Lvで来ると結構長いんだよ(^^;」
Jaye「ふむふむ。で、あの真ん中にあるマシーンは地球を滅ぼす機械なん!?」
セシリー「タイムマシーンだよ、きっと!」(←しつこい
どうやら人間を復活させる機械だったみたいですね。モチーフはフランケンシュタイン? Jayeさんに誤った知識を植え付け、各自GateしてNectropos Castleに別れを告げました。

それぞれの町に帰ってきた時点で、時刻は21時45分。
Humakt「じゃ、Up後にRoV(Ruins of Varsoon)進めましょう~、また~」
Jaye「また後で~」
RoV前で落ちていくHumaさん & Jayeさん。セシはというとまだNektulos Forest走ってたり……Qeynosからは近くてうらやましい。TSに着いたのが21時58分。走ってる間にサーバーDownかな~と思いながら、RoVへ向かいますが22時過ぎても落ちません……。
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セシと同じく何故か落ちてなかったTamaさんとあれこれ推測。
Tamariel「んん~。落ちないと落ちないで、それはそれで不安だw」
セシリー「だね(^-^;」
20分経っても落ちないままの状態が続き、ますます不安になるセシ&Tamaさん。そして。
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何事もなかったかのように12時からDownとのメッセージが(笑)そんな、なんちゃってDownもありましたがHumaさん、Jayeさん来たのでRoVへ~。

ここに来るのは随分と久しぶりです。すっかり道を忘れてしまったので、Humaさんの後をぴったりくっついて奥へ奥へと潜ります。走りながらGuardian BuffをGroupに配るHumaさん。
セシリー「走りながらBuffできるのずるいね~」
Humakt「フフフ……あ! 道間違えた!!」
セシリー「ええ~w」
ちょっぴり迷いつつも目的の間へ到着~。RoVの地下にこんな所があったんだ~、キョロキョロうろつくセシ。
セシリー「あ、このMobは!」
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Hrath T’vol「お前はあのイアリングを探しているのか? 確かに生前は俺が持っていたが、とっくの昔にクリゲールって海賊に売っちまったよ! まあ、お前達がやつを見つけるのは難しいだろうな。お前らはここで死ぬから!」
セシリー「わ~い、ドラえもんだ~」
Hrath T’vol「……えっと、あの。聞いてる?」
セシリー「なんか癒されるよね、この子」
Hrath T’vol「何しに来たんだ、お前は……がくっ」
目的のMobはセシが横のドラえもん(?)に夢中になってる間にお亡くなりに(^^;

Start NPCであるKerath Mcmarrinさんに報告だ~。
セシリー「久しぶり~、ケラスさん」
ケラス「だから言ったろセシリー。あれを探すことは野生のグリフィンを追跡するより難しいって」
セシリー「あ、手がかり見つけましたよ~」
ケラス「なにぃ! 一体何を見つけたんだ?」
セシリー「Ruins of Varsoonで貴方の祖父を殺したHrath T’volが居ました。既にアンデット化してましたけど」
ケラス「何奴がRoVに!? よし待ってろHrath!」
セシリー「ああ、落ち着いて。アンデットHrathは、すでにセシ達が倒しましたから」
ケラス「う~む、そうか。出来ればこの手で敵を討ちたかったんだが。あ、じゃあイアリングは取り戻せたんだな?」
セシリー「いや、それがどうやら彼は死ぬ前に、例のイアリング売っちゃったみたいで」
ケラス「まじか!? 一体誰に売ったんだ?」
セシリー「海賊のクリゲール船長に売ったと書いてありますね」
ケラス「あいつか! あいつはなんか自分の宝物の警備と称し、いつも右の海岸でうろうろしているぞ。誰もあいつの言うことを信用しなかったけどな」
セシリー「なるるん。じゃあ、ちょっと見てきますね~」

海岸伝いに右のほうへ行ってみると……居ました、クリゲール船長!
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またしてもGnomeです! なんでこう毎回のようにQuestに登場するんでしょうか?(^^;
セシリー「さあ、大人しくHrathから買ったイアリングを渡してもらおうか!」
クリゲール「ま、まってくれ! あ、あれは数年前に失くしてしまったんだ。えっと、そう。海に流されて」
セシリー「見え透いたうそを言うな! その髪の毛も実はヅラだろ!」
クリゲール「な、何を言うんだ。こ、これは地毛だ。地毛なんだああああ……がくっ」
ヅラ疑惑を残したまま死んでしまいました。結局イアリングは持ってなかったようです。う~ん、とりあえずケラスさんに報告しよう~。

セシリー「クリーゲル船長を問い詰めましたが、彼はイアリング持ってませんでした」
ケラス「そうか……セシリーよくやってくれた。イアリングが見つからなかったのは残念だが、祖父の仇は討てた。ありがとう」
セシリー「いえいえ、冒険者として当然のことをしたまでです! で、報酬のお話に移りたいのですが」
ケラス「ああ、もちろん用意してあるとも。さあこれを受け取ってくれ!」
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セシリー「え、これって貴方が探していたイアリングじゃ!?」
ケラス「……数年前に砂浜で拾ってね。いや~、まさかこれが我が家の家宝のイアリングだったとは。ハッハハ」
セシのこのクエストでの数々の苦労は一体……。こうして無事クエストは終了したものの、いつか殺しちゃるリストにケラスさんの名前を加えるセシリーなのでした。


補足

※Nektropos Castleの6姉妹のとこ、Lord Killするとすべてリセットされ、また1から6姉妹Killしなおさないといけないみたいです。最後のイアリングもらうところはセシの勝手な想像です。SS撮り忘れて何故イアリングもらえたのか不明(^^; しかし、このアイコンバカっぽくて良いですねw これを耳につけて町を歩く勇気はセシにはありません(@_@; クエスト詳細は後日書きます。

次回予告

???「お~い、第63話の後編はどうしたんだセシリー君!」
セシリー「すいません、すいません」
前編、後編の間に全く関係ない話が入ってしまった「日々ねむねむ♪」
一体セシリーは何を考えているのか!?
次回「記憶の在処」で、前編の話ってどんなのだっけ!? 乞うご期待!


Played in 2005/04/20

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