第57話 静寂な心、偽りの姿

EverQuest2

戦場をコントロールするNemuchanterに求められるもの、それはRobeを愛でる心!……ではなく、最後まで冷静でいることだと思います。今日も野良Groupに誘ってもらったセシは、Zekのオーク坑道(Tartが落っこちた所ね)にやってきました。Tellで現地集合でと言う話だったんですが、着いてみるとセシ含め5人。Group Windowには6人と表示されています。あれ、もう一人のTankさん今向かってるのかな~?
ウィーン
エレベーターが下から上がってくる音が聞こえ、到着。
!?
一人の冒険者が3匹のa Vallon Blacksmithにぼっこぼこにされてる~! しかも、どうやらこのぼっこぼこにされている人が今回のMTらしい(>_<;
Marty「Help help meー!」
Buffもまだだったセシ達に、いきなりこの急襲!
Nanouk「Targetどれ、どれなの!?」
Belmart「Heal! Heal!」
セシリー「み、みんな落ち着いて!」
と、とりあえず距離からMobおかなきゃ! セシがエレベータからちょっと横に移動した次の瞬間!
ひゅ~、ばきゃ!!
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か、かっこわるい……。このセシのだめすぎる行動のせいか、CRすらやらずにGroupは解散(p_;

一人InvisiでこそこそCRし、さすがにへこむセシ。
セシリー「あは、あははははは」
へこみを通り越して笑いに変わった頃(危険
Tartalos「セシー、暇ならどっか行く?」
セシリー「いぐー!(>_<)」
救いのクマさんが!

Guardian:Tonan、クマ:Tartalos、Nemuchanter:Ceciry

3人でZek奥地へLet’s ねむねむ♪

Tonan「何しようか?」
Tartalos「壊れてたヘビのクエスト進める? セシ、Siren KillのQuestうけてる?」
セシリー「うん、15Killのうけてる」
Tartalos「じゃ、それと蛇交互にやってみよっか」
Tonan「OK~」

海岸沿いに走っていると、海に一つの島が浮かんでいるのが見えました。近づいてみると。
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人と魚の中間種族セイレーンさんが、一人で物憂げに佇んでいます。きっと他の物語に出てくるように、透き通るような歌声で船乗り達を惑わせ、船を沈めてしまうのでしょう。あ、そこから推測するにBardなのかな?
Tonan「Incoming an Arialla thaumaturge!」
セイレーン「あ~れ~」
セシリー「よいではないか、よいではないか」
上の会話は全く関係ありませんが、やっぱりBardっぽくDotSongなどが飛んできます。そんなに強くないね~。
セイレーン「ふふふ、ひっかかりましたわね! 今よ、みんな!」
ええ!?
どこに隠れてたのか、5匹ほどのセイレーンさんが加勢にきました。しかも、なんかWizard SpellやShaman Dotとか飛んでくるんですけど(@_@; む~、久々のCast~ Mez! Mez! なんとか寝かせるもLv差あってMez1個しか使えず、recast8秒で……壊滅! やっぱさ、3人じゃ無謀だったね(^^; この時セシのLv33だったってのもあるかも。

CRを済まし、いつか復習しちゃるリストにセイレーンの名を加えました。
Tonan「ちょっとセイレーンは無理かな」
Tartalos「うむ、他のやろうか。あ、セシ。Greenhoodはどこまで進んだ?」
セシリー「えっと、Named Orc倒したとこまでかな。次はTuskに会いに行けとか何とか」
Tartalos「お、じゃあ会いに行こうか」
Tonan「OK~」

Tuskさんはお城へ向かう途中のオークCampに居ました。
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セシリー「こんにちわ~、Tuskさん。Glademasterさんの使いできました~」
Tusk「し~! バカか君は!」
セシリー「え?」
Tusk「ダークエルフの君と私が喋っている所をオークたちに見られたら、私は君を殺さなくてはいけなくなる! もっと小声で喋りなさい」
セシリー「あ、ごめんなさい……えっと、あなたはオークじゃないんですね?」
Tusk「いや、私は生まれも育ちもここZekの純粋なオークだ。だが、私は彼らの仲間じゃない。ふふふ、その理由を聞きたいかね?」
セシリー「あ、時間ないのでいいです」
Tusk「そ、そうか残念だ。じゃあ、君は鍵のありかを聞きに来たんだね?」
セシリー「え、鍵ってなんですか? あ、セシの心の鍵は誰にも見つかりませんよ!?」
Tusk「知らんわー! まったく、君は一体何しに来たんだ! オークたちが君の記憶を消してしまったのかい!? 君はGlademasterからオーク城の入り口を探るよう言われてきたんだろう!?」
セシリー「あ~、そうでしたっけ?」
Tusk「……」
セシリー「どんな出来事も2週間放置してたら、セシの記憶から消えていくのです!」
Tusk「えばるな!」
セシリー「し~! 大声出したら見つかっちゃいますよ!」
Tusk「ふぅ……とにかくだ。私の調べではあの城へ侵入する方法は2つ。一つは正門から正面突破すること、もうひとつは下水道から侵入することだ」
セシリー「あ、じゃあ下水道のほう教えてください」
Tusk「正面の守りは堅いぞ……って迷わずそっちか!」
セシリー「ははは、セシは未だにNektulos Forest通る時も、Invisiしてるくらいのチキンですよ?」
Tusk「……城の地下の下水道から城の周りの池に下水が流れているわけだが、下水道への入り口には格子がかかっていて入れない」
セシリー「じゃあ、その鍵を……あ、そうか。セシはそれを聞きに来たんですね!?」
Tusk「……オークの破壊本能全開にしていい?」
セシリー「だめ」
Tusk「……鍵はKeymasterが持っていたんだが、ある日オークたちにTitan Towerに連れ去られてしまった。彼が無事でいるといいが」
セシリー「そうか~。じゃあ、Titan Towerに行ってみます。色々ありがとう~(^^」
Tusk「もう二度と来るなよ~(^^」

Titan Towerは螺旋状のスロープ(坂)が天に伸びる土の塔で、ぐるぐるとちょっぴり落ちそうになりながらも登って行きます。ようやく頂上に着きました。Keymasterさんの姿を探しますが、そこにあったのは2つの人骨でした(p_; そして骨の前にはとても小さな箱が。
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中を開くと小さな錆びれた鍵が入っていました。後はこの鍵を使ってオーク城(Deathfist Citade)に入れば、GreenHood作戦は完了みたい。

ちょっと、TonanさんがAfk。Tartと2人、Titan Towerの下で待ちます。チャ~ンス! ちょうど次の月のホームページTopのSSを、何にしようかと悩んでいたところです(Top SSは月いちで変更)クマとねずみのSSにしてしまおう!
セシリー「Tart、ちょっと止まってて!」
Tartの横にいき、SSを撮ろうとするセシですが。
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話聞いてなかったのか、わざとなのかじっとしてくれません(p_;

結局いいSS撮れないまま蛇の洞窟へ~。
Tonan「Incoming a cave adder!」
蛇が3匹Inc~。Cast~ Mez! Mez! 順調にMezしていると、ねむチャンネルに突然見知らぬ人が!
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唯一相互LinkしてるYoyuのGuildの人みたいですね。こんな日記をいつも読んでくれてありがとうございます(^^;

蛇はBug修正されたのか消えることなくKilled。そしてGuardian:Yashichiさんが合流~。
Tonan「じゃ、どうしよっか?」
Tartalos「Yashichiさん、セイレーンKillのQuest受けてます?」
Yashichi「あい」
Tartalos「じゃ、セイレーンへ~」
Tonan「OK」
えっと、さっき3人でぼっこぼこだったのに大丈夫なんだろうか(^^;

再びやってきましたセイレーン島。さっきの壊滅でInc後、左右からセイレーンが来ることは分かっているので、あらかじめ横を向いてLet’s リベーンジ!
Tonan「Incoming an Arialla thaumaturge!」
セイレーン「あら、また来たのね。みんな、かも~ん」
またまた、現れるセイレーンCaster & Healerたち。Cast~ Mez! Mez!
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さっきはTartはHealで手一杯、セシはMezであっぷあっぷで、全然削れませんでしたが。Yashichiさんが加わり、元々HPそんなに多くないセイレーン達は次々倒れていきました。そして最後の1匹を倒し、リベンジ完了(^^/

Quest完了の15Killまでにはまだ足りなかったので、かにさんを狩って待つことに。かにさんの姿を近くで撮ろうと、正面に回ってSS撮っていると。
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見抜かれてたり(-_-;

その後はかにさんの他に木なども狩ったりしつつ、セイレーン15Kill終了~。最後はもう一度Tuskさん方面に向かいながら、クマさんや鹿さんを狩りつつクエストを消化。せっかくTuskさんの近くに来たんだから、もう1回SSをきちんと撮っておこうと単身オークCampに入っていくセシ。と、そこにオークがRepop! やばっ! あ、でも1匹か。Cast~ Mez! Mez! Mezして再びTuskさんを激写しますが。
オークA「こらー、マネージャーの俺に断りなく写真撮るな!」
実は1匹じゃなかったオークさんが次々Incし、セシ死亡(本日3回目)セシを助けようとしたみんなにもオークたちは襲い掛かり、追いかけっこが始まりました(すいません、すいません)Rezしてもらい反省中のセシに、何故か素振りの音が聞こえてきました。
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チョッパーA「来年の夏こそ甲子園に!」
チョッパーB「俺達丸刈りだしね!」
チョッパーC「……女マネージャー、ほしいな~」
チョッパーA「……ほしいね」
チョッパーB「……うん」
青春真っ盛りなオークたち。特にクエストとは関係なかったんですが、3匹だしやってみるかってことで。
Tonan「Incoming a Sullon chopper!」
Cast~ Mez! Mez!
チョッパーB「練習疲れで……ねむねむ(-_-」
チョッパーC「練習サボってたけど……ねむねむ(-_-」
素早く2Mezed~。が、しか~し!
チョッパーA「くそ、情けない奴らめ! しかし、野球は12人でするもの! みんな、かも~ん!」
わらわらと本当にいっぱいのオークが応援に駆けつけてきました(@_@;
Tonan「無理、Run!」
すばやく散開するセシたち。Tonanさんが引き付けてくれたおかげで、誰一人死ぬことなく逃げ切れました。いや~、なんていうか。
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こうして無事、足腰の強化に成功したセシ達はZek大陸を後にするのでした。


次回予告

さすがにZekとREにも飽きてきたセシリー。
そんなセシリーに、新たなZoneへのお誘いが!
セシリー「そこってどんなところなの?」
Raiolio「え~と、すね毛の楽園?」
セシリー「はい!?」
果たしてセシリーは、この新たな地で生き延びることが出来るのか!?(いろんな意味で
次回「すね毛! 小悪魔! ねずみ!~ぼくらの箱庭~」 乞うご期待!


Played in 2005/03/23

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