最終話 始まりの時、終わる旅~Old Hillsbrad Foothills~
3つの大きな大戦を経て、HordeとAllianceの争いは一応の終結をみたかに思えた。
しかし長年争い続けてきた両者の奥底には依然として憎悪の炎がくすぶり続けていたのである。再び緊張状態に入った両者の争いは全土を巻き込むかに見えたが、謎の預言者Mに導かれし2人の指導者。AllianceのHumanJaina、HordeのOrcThrallにより全面戦争は避けられた 。その後、Burning Legionの再来襲、水面下ではArthasとIllidanの激突などがありAzerothに大きな傷を残したものの、戦いは終わり平和は訪れたのであった。Humanたちによって収容所に捕らえられていたThrallは、いかにして脱出しOrcたちを率いたのだろうか? 今、時の砂時計を逆さにし7年前のあの日、すべての始まりの地へ赴こう。
最終話 始まりの時、終わる旅~Old Hillsbrad Foothills~
日記をはじめる前に一つ注意として今回の日記はネタバレもそうですが、私自身かなりはしゃぎながらPlayした為、文章がとても浮かれた内容になり読みにくくなると思いますがご容赦ください(^^;
はい、そんな訳でTBCが出てから気になってしかたなかった。Old Hillsbrad Foothillsに行ってきました :D
TanarisにあるCavens of Time。60OverなEliteドラゴンが飛び交う以外は謎に包まれていたあの土地。そこにいるドラゴンSteward of Timeに話しかけることから今回の冒険は始まります。
大きなドラゴンの背に乗り、時の守護者の下へ! うう、はしゃいで忘れそうなので今回のメンバーの紹介をしときます。Class、Lvは上のSSを参照してください(おい)MageさんだけGuild外の人ですが名前がとても他人とは思えません(^^;
そのNemunemuさんはかわいい騎乗動物に乗ってました。いいなあこれ。
ドラゴンに運ばれ着いた先のQuest NPCに話しかけると、歩きながらこの場所の説明をしてくれます。
その中心部では砂時計の下にドラゴンがうずくまっています。彼が時を操っているのでしょうか? SS右横にいる『Custodian of Time』が説明してくれるNPCで毎回種族が違うそうでGnomeが多いらしい(^^; 私のときはDraniel女性で気分はすっかりバスガイドさんに案内してもらう旅行客。
積水「ところでその白いドレスいいですね」
ガイドさん「選ばれた時の守護者のみが着れます」
虎視眈々とRobeを狙いつつ観光していると、Nemunemuさんがぼそり。
途端に緊張してStamina装備に着替える小心者な積水(^^; どきどきしながら1週しましたが、ドラゴンは襲い掛かってきませんでした。だまされたー!? ガイドさんは時々立ち止まりながら説明をしてくれるのですが、英語なためよく分かりませんでした。残念。そしていよいよ7年前のHillsbrad Foothlilsへ。
Zoneが終わってすぐのところに居るNPCに話しかけると爆弾をもらい、再びドラゴンの背に乗って飛翔。
インスタンス内は30代の頃に通ったOld Foothills(South Shore)そのもの。ちょっと北上したところにはDurnhold Keepがあり、
おそらくここが先の大戦で捕らえたOrcの収容所なのかな。現在のOld Foothillsにもありましたね。AllianceではQuestがなかったため、赴く機会はありませんでしたが、内部の敵は65~67くらいとなかなか手強いですね。収容所内部に入り、
もらった爆弾を使い、次々とセットしていく破壊工作員積水。そして、
大炎上! しかし、Legionの血の呪いが薄れまた長い収容生活で無気力なOrcたちは動じてませんね。いや、逃げようよ(^^; この混乱に乗じてOrcたちを逃がす手はずです。そうはさえまいとする1st Boss、Lieutenant Drake!
の死体(^^; うちのGuildのGM War、Deguchiさんはかなり硬いのでHealほとんどいりませんでした。
そして舞台はThrallが捕らえられている砦内へと移り、
囚われのTrall君とご対面ってスロース君って誰よ私(^^; 日本語版Warcraft3ではスロールと訳されてましたね。
スロール「君はTarethaの使いか?」
積水「いえ、私は」
スロール「ふむ、違うのか。聞いてくれ奇妙な訪問者よ。私には一つの計画がある。抑圧者を打倒し我らの同胞を解放し、再びオークの誇りを取り戻すことだ。約束しよう、君が私をここから出して脱出に協力してくれれば、私は必ず君を探し報酬を与えることを」
積水「きれいなRobeをお願いします :D」
スロール「わ、分かった。ここに今契約は取り交わされた。さあ、私を解き放て!」
ついに牢屋から出たスロール君。ここからは彼をエスコートすることになります。今までのエスコートQuestと違い、Buff、Healできるのがいいですね。よし、いこうスロール君!
ホント自分の身を守るのが下手だ私(^^; Healerたる私が死んでしまったものの、DeguchiさんのGoblin Cableで生き返り事なきをえました。
砦を脱出する我々の前に馬にまたがった1人のPaladinが立ちふさがりました。
彼こそこの収容所でスロール君に戦術、剣術を教え込んだ 師匠であり育ての親でもある『Skarloc』、とはいえ剣闘奴として育てられたスロール君にとっては憎き存在。2人の話し合いは当然決裂し戦闘へ。
スロール君の復讐の斧がその頭上へと振り下ろされたのであった。しかし、Priestとは思えないくらい接近してますね私(^^;
スロール「これで晴れて出発できる・・・いや、まって! Tareathaはどこ? 出発前に彼女に一目会ってお礼を言いたいんだ」
積水「Tareathaさんとは会えないでしょう」
スロール「それはどういう意味? 彼女に危険が迫っているのか?」
積水「状況は今とても複雑なんです。Durnholdたちはすでに異変に気づきOld Foothillsを包囲するはず。あなたはすぐにここを脱出し山に向かってください。Tarethaは私たちで救い出します。だから」
スロール「いや、私の手で救い出す。Tareathaはどこなの!?」
積水「Tarren Millsです・・・・」
どうしてもTarethaさんを救い出すと聞かないスロール君は、Skarlocが乗ってきたPal馬にまたがりTarren Millsへ。
Town内ではやっぱり罠にかかったり、Armor修理できてびっくりしたりしつつ、
スロール君とTarethaさんは感動の再会。とその後ろでムードを壊す積水とNemunemuさん(^^; 再会を喜ぶスロール君でしたが、Tarethaさんの周りを回る黒い魔法の球に気づきます。
スロール「Taretha、その魔法は何なの?」
Taretha「ある魔法使いにかけられたの 彼の衣服はここいらじゃ見かけないもので、その口調もなじみがないものだったわ」
スロール「分かった、その魔法使いを探し出して必ず君を・・・」
Epoch「スロール! 外に出て来いそしてお前の運命と向き合うがいい!」
スロール「誰だ!?」
Epoch「Tarethaの命は我が手の内にある。お前は彼女が心配だろう、助けたいだろう。だが!」
外に飛び出すスロール君。
Epoch「出てきたか、この時をずっと待っていたぞ。お前とお前の厄介な友人は死ななければならない、今ここで!」
スロール「私はもうお前たちの奴隷じゃない!」
数匹のDragonkinたちを倒すと、獣の叫びと何かの羽ばたきが聞こえ、それはどんどん近づいてくるようです。
立ちはだかる最後のBoss『Epoch Hunter』
Epoch「お前の存在さえ消してしまえば!」
スロール「消えろ我が前から!」
Epoch「お前は運命と戦うことができない!」
スロール「何を言っている、Tarethaを離せええ!!」
戦いは激しさを極め・・・なかった(^^; KnockbackがあるのかDeguchiさんは家の壁を背にして戦い。Mage、Rouge x 2というDPSな構成もあり楽に倒せましたん。
自由の身になったTarethaさんとスロール君。
Taretha「ありがとうみなさん、スロール」
スロール「よかった無事で。私たちに襲い掛かってきた兵士は何者なんだ?」
Taretha「分からない、以前住んでいた人たちも見当たらないし」
スロール「そうか」
Taretha「行くのね?」
スロール「ああ、同胞たちが山で待っている。Taretha、私は君のやさしさを決して忘れないよ」
Taretha「人々はあなたをモンスターと呼んだ、でも彼らこそがモンスターだったんだわ。さようならスロール」
スロール「さようならTaretha」
こうしてスロール君は謎の冒険者の手をかり捕虜収容所から脱獄し、Orcの再建に旅立ったのだった。
このQuestはこれ以降も続きBlackmorass > Dark Portalを経て最終的にKarazhanという10Man Raidへの鍵になるそうです。興味が無いわけではありませんが、私の心はすでにLotRに一直線ですので、WoWでの積水の冒険はここで終わりです。
ああ、しまった前回予告したPriestの重大な欠点を言うの忘れてました。わたくし積水が気づいたPriestの重大な欠点。それは、
ピンチの時、SSが取れないこと
日記書きにとっては致命傷ですね(p_; 単に私が下手だってのもあるかもしれませんが、Healに必死でSS取る暇がありません。。。あとはどのBossも大抵Meele RangeのAEがあるので近くで撮れないってのもありますね。次回Play予定のLotRではHealer以外でPlayして、
Valeath「全滅するー!」
セシリー「やった、シャッターチャンス」
Valeath「おい・・・」
って感じで撮りまくろうと思います(@_@/ それでは次回作のLotR日記にご期待ください、でわでわ。
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