第10話 ラビリンス

EQ_Progression

Real HellだったValeath君と大分Lv差がついてしまいました。なんか最近のメールはBardソロの愚痴が多い気がします(^^; BardのソロはSnare & Fearで逆Kiteが一般的だったとおもうけど、まだ両方覚えてないみたい。

そんなわけでこの日は朝から彼のお手伝いを。Lv18のセシからはどのMobがいいのか分からなかったので、自分でPullしてもらったんだけど、やはり外人Timeは人が多く、探すのも一苦労。そこでValeath君がMobと戦っている間に、セシがEncでMobをどんどん持ってくることに。Pullしては48秒Mezで寝かせ次の獲物をストック、エリィでHeal、MobのHPが50%減ったらDDでがしがしと。だんだん何がExpいいのか分かってきたので、いっぺんにGiant Spiderを3Pull~。
Valeath「あ、ちょっと物売ってくる~」
なんですとー!?
セシリー「今、鞄何個持ってるの?」
Valeath「初期のやつ1個」
セシリー「買えよ!」
なんとLv9までいっさい鞄買ったことがなく、Bankに1個鞄置いてあるのにそれすらもとってないみたい。というかBank行ったことないらしい; ちょうどTailorでLarge Bagを作り始めたので1個渡し、あとは近くのInnで買ってもらいました。
Valeath「6個入りのしか売ってないから、いいや」
セシリー「いいから買いなさいw」
無理やり買わせました。ふう、これでちょくちょく物売りに行かなくてすむでしょう。その後はCamp地に常にMobが2匹居る状態で、がしがし。
Valeath「なんか眠くなってきたよー」
!?
こ、こんなにセシが、がんばってるのにしっぽめ!・・・やっぱりPLはだめですね; 早く普通に組めるようになりたい~。

2時間ほどでValeath君は Lv9 → Lv11に EncからもCon水色になりました :D 1回お昼食べてこようと思いましたが、NausikaさんとIyasudeさんに誘われ Beholder Mazeへ行くことになりました。Valeath君もまあExp入るだろうと一緒です。

早足Songの早さに改めて驚きながら Nro → EC → WC → Kichor →HpHへ。NausikaさんとエリィがGuardに対してKoSなので、ここからはInvisi移動~。
ピンポーン
ちょっとRealでインターホンが鳴ったのでInvisi使えるのセシだけだけど、Afkさせてもらう。
セシリー「ただいま~・・・って!?」

Afk中にちびっ子されてました(>_<; IyasudeさんがShrink覚えたらしい。こんなにちっちゃくなるんだっけ?w

EKに入りすぐ横のBeholder Mazeに到着。

狙いはTankのMino AxeとCaster/HealerのInt/Wis+3 Wrist、通称PBB。しかし、PBBを落とすEvil EyeはCampedだったのでMino Axeを求めZoneをふらふらと。楽器持ちのMinotaurosが居たので、その場で挑戦。しかし、場所が悪かったらしくめちゃくちゃAddし、セシのManaがなくなりRunny EyeへRun、Run、Run~。なんとか誰も死なずにすみました。

EK前に戻る途中、Valeath君のExpが入ってなかったことが発覚しご飯落ち。すまなんだ; Zone前に引っ張ることにし、Minoやちび岩ゴーレムを狩り始めますが、なかなかAxe持ちがいない。ちょうどみんなのManaがなくなったので、セシがInvisiでZone中を探し回ることにしました。EE Camp近くのMinoも見に行ったんだけど、
xxx「EEはCampedだ。Get Out!」
何かKSでもされたのかSee Invisiまでして、EE HuntしてるCamperに追い返される;
セシリー「いやMino Axe持ち探しているだけなんだ」
xxx「Axe? じゃあ、あげるよ。何個欲しいんだい?」
なんで外人さんはこんなにほいほいItemくれるんだろうw
セシリー「2個ほしい~」
遠慮なく2個ねだるセシ(-_-
xxx「さあ、これでいいだろうGet Out!」
まあ、体よく追っ払われたのだろうがありがたい。AxeはそのままNausikaさんへ。

セシリー「なんか・・・きこりみたいね」
Nausika「!?」
やはりオーガには斧がよく似合うね。

目的のMino Axeも手に入れたので、ゴブリンたちの巣窟『Runny Eye』に挑戦~。

ゴブリンもちょっと見た目変わったかも? みんなREはあんまり来たことがないらしい。セシも1、2回かな。手探りで地下へ進みますが囚われの『a evil eye prisoner』が20からRedだったので、あっさり撤退; Beholderに戻りRE前で、再びMino & ちび岩Camp。

かなりZone際に引いているのにがんがんAddする(^^; う~ん、マナを減らさずにKeepできるのは2までかも。やっぱりもう少しInt装備集めねば。Apeさんも加わりDPSが上がってさらにがしがしと。Mino Axeも3本出て、1本Ratiさん用にもらいました。わ~い、きっと泣いて喜ぶよ。

1時間ほどしてEE Trainが来たのでCampに行ってみると・・・空いてる~。確かCharmを使ってきた覚えがあったので、Endrue Magicをみんなに配る。よしRdy~。
Nausika「Inc~」
む、Minoとちび岩がAdd。すばやくMez完了。さあ、EEだ・・・あれもう死んでる? みんな強くなって(ほろり)がよく見るとExpが入ってない; 先ほどEE Trainを起こしたSolo Necが戻ってきてDD1発で殺したらしい・・・。う~ん、CR中とかのCampの定義ってどうだったっけ? ダンジョンとかではCR中で通じたから、彼の主張が正しいのかのう。一応交渉してみましたが1匹も譲る気はないみたいなので、諦めて別のZoneに行くことにしました。すごすご。

やって来たのはSouth Karana。そしてSKといえば・・・。

そう鳥人間Aviak Villeageである。ここは暗黒神信仰のEvil以外はNon KoSで、Faction Hitもなく、強さの違う5種類のAviakが狩れることから大人気の場所。この日もやっぱり2グループほどのCamperが居ました。

ちょうど目の前に下から2番目の強さの『aviak darter』がPopしたのでKill。Pgと宝石、さらに1pp3gp落としました。う~ん、やっぱりAviakはいいねえ。まあ、Camperも多かったし、何よりセシたちでは3番目に強い『aviak rook』にさえ勝てそうになかったので、お隣のLake Ratheへ移動~。向かう途中セシがいつもジャンプ台にしてるAviak Villageのスロープを、みんなもやっぱりジャンプ台にしていたことに笑ってしまったw

LRにZoneしてすぐのGnoll CampでやりたかったんだけどCamped(>_<;
Apealr「ここにもAviak Campあったよね?」
あ~、そういえばあったような。Trackが使えるApeさんに偵察してきてもらうことに。
Apealr「Levi pl-z」
うう、Leviか;
セシリー「Bat Wingはあるんだけど、Spellが・・・」
Iyasude「SpellはあるんだけどBat Wingが・・・」
!? 万事解決でApeさんは偵察へ、セシも暇だったのでInvisiでふらふらと。こ、これは!?

オールもエンジンもないのに、自由自在に操れるボートじゃないですか! 飛び乗り、エリィさえ待たずに大海原へ!(ここは湖です :D)これさえあればLeviなくてもZone中探索できるね~。
Apealr「Aviak居たよ、真ん中の島」
お、見つかったみたい。みんなはLeviで、そしてセシは船で急行。フフフ、このボートでいきなり島に行ったらみんなびっくりするだろうな(-_- Levi & Sowには勝てず、のろのろと1番最後に到着。やあ、お待たせみんな。

既に戦闘始まってました・・・誰もセシのボートに気づかず(p_; だんだん思い出してきました。LRのAviak Campは数箇所あり、そのPop数で『3Camp』とか『2Camp』とか呼ばれていたはず。ここは3Popみたい。Lvは18から白、黄色なので18~20かな。目に見えてExpバーが動く。Killに時間がかかったものの全て倒し終え、Repop待ち。

AviakがPopする見張り台みたいなところを見学。夜空には地上を照らす星の光、地上からは天に向かって伸びる焚き火の緑の光、きれいだ。ふう、もう全てがどうでもよくなるね。リサーチが大変とか、JCで100pp飛んだとか。
Nausika「なんで死んでるw」
そうそう死すらもどうでもよく・・・え?w グループのHPバーを見るとIyasudeさんのHPがありませんでした・・・Repopまだだしホントなんで;
Iyasude「溺れた・・・」
セシリー「・・・・。」
Nausika「Conよろ・・・」
えっと・・・今はMap上にグループメンバーの死体の位置が出るんだね便利。きっとIyasudeさんはみんなにこれを教えたくて・・・

Apeさんが落ちてDPSががくんと落ちたものの、元々3Popしかしないのでまったりまったり、うっつらうっつら(!?
ドカ バキャ
はっ! もう戦闘始まってる!? ね、寝てないよ! ずっと起きてたよ!
『目が覚める、ふと見たHP、30パー』
ふういい句ができちゃったぜい、Heal Heal!
どうにもRepop待ちの間に寝てしまいそうだったので(意識が数回飛びました^^;)Camp終了してもらいました、ごめんよ~;

SKのAviak Villageはホント懐かしかった(^^ 折角ノーラスに帰ってきたんだし、これからもあんまり1箇所に留まらず、ノーラス中を旅したいと思いまする。


Lv19 ダークエルフEnc:セシリー
Lv17 ダークエルフCle:エリィ

次回予告

危うくOLSするところだったセシリーは、危険な(眠くなる)ソロを避けGroupを探す。
xxx「おうおう、待ちなにいちゃん。ちょっとうちの組に入っていかんかい」
セシリー「分かりました。で、MTはどなたですかな?」
xxx「あいつだ」
???「ひゃーっはははは」
セシリー「・・・・まじ?」
EQならではの極端なメンバー構成に戸惑うセシを尻目に、Campは激しさを増していくのだった。
果たしてセシリーは生き残り 寝落ちしないでCampを終えられるのか!?
次回「君の瞳に乾杯~なんて今どき言う人いるんでしょうか?~」 乞うご期待!


Played in 2006/07/21

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