第48話 翼をください
古代から人々は大空を自由に飛びまわることを夢見てきた。蝋の翼をつけ太陽を目指した者、自力で飛行機を作り空を飛ぶことを夢見た少年。そして今、ここノーラスでも一人の若者が空に向かって羽ばたこうとしている。彼の名は・・・・・・
今日もZek大陸にやってきたLupinusの面々。
Guardian:Tonan、Berserker:Raiolio、Troubador:Anryu、クマ:Tartalos、Nemuchanter:Ceciry
前回ちょろっと出てきたSBSクエスト受けにLet’s ねむねむ♪
さあ、今日は誰を無言でネズミに変えちゃおうかな~(-_- そんなことを考えながらメンバーを見回していると。
Raioさんの上半身にモザイクが!? だ、だからあれほど裸はダメだって言ったのにー!(>_<)・・・・・・真相はオークに変身したらしいんだけど、なんかまだバグってるらしくピンクのBoxがついてしまうとのこと。
セシが日記19話でアリーナをオークに変身させていましたが、まさか本当に変身できるとは(^^; セシもいつか変身してみたいもんです。
Raiolio「やっぱり、ここではこの姿だね!」
Raioさんをネズミにすることは諦め、Tartに狙いを絞ります。
セシリー「醜いネズミにおなり!」
しゅわわ~ん。初公開のネズミTartが今ここに。が、しか~し!
Tartalos「全開、クマパワー!!」
セシリー「な、なんとー!」
Spell唱えてもTartはクマのままでした。恐るべしクマパワー(@_@;
バカなことやってないで先に進みましょう(^^; SBSのクエスト受ける前に、前回居なかったGreenhood関連のNamedの小屋を覗いてみると、居ましたGurk Strongarmさん。でも、人待ちっぽいCamperさんも2人居ました。さすがにいきなり来て横取りは感じ悪いよね。う~ん、う~ん。
Tonan say "よかったら一緒にやりませんか?"
あ、よく見ると日本人っぽい名前だった(^-^;
Raioさんに一時的に抜けてもらい。Paladin:Nyanko、Illusionist:Needleさんを入れ、Gurkさんに挑戦~。
Nyanko「どもども」
Needle「ういっすー」
Tonan「よろっす」
挨拶する面々をよそにセシは無言でNeedleさんにCast~ Illusion:Other Ratonga! しゅわわ~ん。さあ、戸惑うがいい!
Needle「可愛くされた!」
むう、間髪入れず切り返すとはさすがIllusionistです(^^;
Nyanko「Incoming Gurk Strongarm!」
名前の通りネコなNyankoさんのLvが高かったのか、ほとんどHP減らずにKilled~。これでGreenhoodが1歩進みました。
2人と別れ、一路SBSのクエストNPCを目指します。と、後から1匹のネズミが追いかけてきました。
Tamariel Joined your group
Tamariel「お待たせ~。ぎゃあ~」
Groupに入ると同時に白ネズミになってしまったTamaさん。フフフ、セシと組む時は白ネズミが基本ですよ!
そして、やっとクエストNPCであるGozmag the Trainerの前に。確かEQ1でSBS落とすMobの名前もorc trainerでしたね(^^;
セシリー「こんにちわ~、ゴズマグさん。なんとも呼びにくい名前ですね~」
Gozmag「待っていたぞNemuchanter!」
セシリー「え? セシのことをご存知なんですか」
Gozmag「ああ、君の噂はいろいろ聞いているよ」
セシリー「おお、どんな噂ですか?(^^」
Gozmag「他人にMobをなすりつけたり、SS撮るためにMobの前に立ってBarrage食らったり、SS撮りにいってそのまま迷子になったり・・・・etc、etc」
セシリー「・・・・・それはきっとセシの双子のHemuchanter:セムリー君ですよ! じゃあ、関係ないセシは帰ります」
がしっ
Gozmag「ま~、待ちなさい。いっちょ私が君を鍛えなおしてあげようじゃないか。これからはゴズマーグ師匠と呼びなさい」
セシリー「セシにはもうKirsteh様という、マスターが居ますのでその」
ゴズマーグ「ハハハ、照れんでよろしい」
セシリー「いや、照れてませんって!」
ゴズマーグ「うん、うん。その意気だ。ではさっそくトレーニングに入ろう。オークたちの炭鉱へ行き、君一人でオークバーサーカーを倒してきなさい」
セシリー「ふう、分かりました。そのかわり報酬はRobeでよろしく!」
Gozmag「うむ、考えておこう」
Barrage・・・Bersekerスキルらしいんだけど、敵さんはほとんど標準装備な憎いスキル。Mobの前面にAEの殴りダメージ、Caster食らうと怒られます(^^;
ゴズマーグ師匠と別れ、ついでにオーク300Killのクエストを受けにどんどん奥へ。もうこの辺になってくるとオークのLvも40+。割と役立たずだったセシが全くの役立たずに変身です。周り中Con真っ赤なオークたちの間を、こそこそと移動するセシ達。1Healerだし、セシは役立たずだし襲われたらひとたまりもありません!
オークとの戦いに敗れた名もなき戦士の骨がセシに語りかけてくる。
骨「オークを殺して、殺して、殺しまくるなり!! あ、ついでにGozmagも殺してね!」
ラジャン(-_-/
オークたちの炭鉱Deathfist Mineに向かう前に、Tamaさんの希望でTitan Towerという所に向かうことになったのですが。
Tartalos「こっちだ」
Tamariel「こっちだ」
正反対に移動するTartとTamaさん(^^; おろおろしながらTamaさんに着いていきますが、ちょうど3人と3人に別れてしまうメンバーズ。こそこそ合流しTitan Towerへ。ここはGreenhood関連で来るみたいですが、セシはまだそこまで進んでなかったのでSS撮り忘れ(^^;
無事TamaさんのQuest進んだようで、一路Deahfist Mineを目指します。オークたちの門の前に通りかかった頃、来る時には気づかなかった石碑が。あれもクエストかな~。無防備にトコトコ近づくセシ。
Tartalos「あ、そっちは!」
ズドドドッ
a sullon Defender「ワハハ、こんなトラップに引っかかるのはお前くらいだぞセシリー!」
4匹のオークたちにぼこられるセシ。
Cast Blink! 自分で敵を呼んでおきながら、素早く他人にMobを押し付ける。ああ黒い、黒いぞセシリー!
Cast~ Mez! Mez! 一応Mez Castするも寝ない。よし奥の手だ!
セシリー「がんばで~す(^^」
応援こそNemuchanterの仕事ですね!?
そんなはた迷惑 & 役立たずなセシの一面を見せつけながら、オークたちの炭鉱へやってきました。Tartを先頭にエレベーターに乗り込もうとした次の瞬間! TartのHPが真っ黒に。こ、これはー。急ブレーキ! 間に合えええ!!
エレベーター来てなかった(^^; 1歩間違えればセシも一緒に落ちてましたね、とゆーかほとんど落ちかけてます。
ウィーン
ようやくエレベーターが上がってきました。ふう、ありがとうTart。君のおかげでセシはなんとか生きています。エレベーターと一緒に上がってきたTartの死体に黙祷を・・・・。
!?
あはははははは
すいません、10分くらい笑いが止まりませんでした!(>_</
Rez Item貰ってなかったので、Tartには走ってもらい合流~。炭鉱に下りてすぐ横に怪しいドアがありました。
セシリー「これ、なんだろ?」
さすがにさっきのトラップの件があったのでいきなりクリックはせず、慎重にみんなを振り返るとTartとRaioさんが別Zoneへ。あ、やっぱクリックしていいのねとドアをクリック~。
ゴズマーグ師匠が用意したらしい部屋に一人で入っていくと、そこには懐かしい光景が。こ、この部屋は!?
Yazi、Yoyu。Grimashが来るよ!
と、いきなりタイムスリップした気分に陥りましたが、もちろんここは初心者島ではなくZek大陸。中央に立っているMobもGrimash the Blackではなく、a Zek Berserker。
a Zek Berserker「来たかNemuchanter、行くぞ!」
セシリー「ま、まって、もう少し写真を~」
a Zek Berserker「問答無用!」
襲いかかるオークを仕方なく、トリプルDotで成敗。そしてオークが立っていた方向を見つめるセシ。う~ん、一人だけどやっておくか!
無事、ゴズマーグ師匠の最初の訓練を終えたメンバーズはさらに炭鉱の奥へ。Tartの案内でセイレーン20Killのクエストを受けに来たんですが、みんなの視線は。
温泉に釘付けです。きちんと正座してつかるRaioさんとTamaさんが微笑ましいですね(^^ こうして無事目的の保養場所、オーク炭鉱温泉に着いたメンバー達は日々の戦いの疲れを癒すのでした。
次回予告
日々の疲れを温泉で洗い流したセシリーは再び冒険の旅へ。
セシリー「ココドコー」
Nektulos Forestに懐かしい声が響き渡る時、新たな冒険がセシを待つ!?
次回「彷徨い、腐りかけ、もうダメです!」 乞うご期待!
この記事へのコメントはありません。