第41話 彼の地へ~Zek Access~
今回の物語はTartalosのこんなさりげない一言から始まった
Tartalos told to you "GuildでZek Accessやるんだけど、暇だったらセシもどう?"
You say to Tartalos "いぐ~"
EL Accessの時はなんとなく野良であっさり終わってしまいましたが、そんな事滅多にありません。Lv26になっても未だに野良なセシにはありがたいお誘いです。Zek Access受けにTSドックへLet’s ねむねむ♪
Zek・・・・・正式Zone名はZek the Orcish Wastes。名前の通りオークたちが支配する土地です。オークSIDEストーリーの続きを書きたかったセシにとって、是非とも行ってみたかったZone。
集まった6人のメンバーは
Guardian:Humakt、Troubador:Tamariel、Swashbuckler:Syamon、Wizard:Mugenn、Mystic:Tartalos、Nemuchanter:Ceciry
まずはCaptain Abella Coranisさんに話を伺いに。
セシリー「こんにちわ~、コラニスさん」
Captain Coranis「こんにちわ、セシリー。準備はできているわね?」
セシリー「はい?」
Captain Coranis「きゃー、オークよ。オークが来たわ!」
いきなり一目散に逃げるコラニスさん。そして反対側からは、
a deathfist marauder「Zekに近づくものには死を!」
3匹のオークが襲来! 何故かコラニスさんにではなくセシたちに一直線、もう何がなんだが(@_@;
Cast~ Mez! Mez!
a deathfist marauder「バ、バカなNemuchanterだと!?」
1ずつKilled~。
コラニス「よくやってくれたわセシリー。次はAntonicaに居るRusty Salisと連絡をとって頂戴!」
何事も無かったかのようにひょっこり現れるコラニスさん。ここは逆らわないほうがよさそうですね(>_<)
Rusty Salisは、TSからAntonicaに入って坂を降りた道の先に居ました。
セシリー「こんにちわ~、Rustyさん。サリーちゃんって呼んでいいですか?」
サリス「ダメ、帰れバカ」
セシリー「コラニスさんの紹介できたんですが」
サリス「ああ、Zekへの希望者ね。用意はいい?」
セシリー「はい?」
サリス「きゃー、オークよ。オークが来るわ!」
ま、またかい(- – ;
Gawar「Zekの平和は俺が守る!」
今度はGawar the BadというNamed含む3Inc~。Cast~ Mez! Mez! Mezで分断し、Killed~。
Gawar「くそ~、覚えてろ~(>_<)」
セシの記憶力ではとても無理です :)
サリス「よくやってくれたわね、セシリー。戻ってコラニスに伝えて頂戴。『明日のバーゲン、超たのしみ~♪』って」
きっと何かの暗号なのでしょう・・・・。
クエスト未実行であるセシとMugennさん。それとクエスト終わってますがなぜかTamarielさんも一緒にAntonicaへ。Antonicaへ入りドックへ向かいますが、いきなりしゅわわーんとLoad画面へ。気がつくとドックに立っていました。Tamarielさんが時間短縮のためEvacしてくれたみたいです(びっくりしたな~もう^^;)
セシリー「コラニスさん、サリスさんからの伝言で『明日のバーゲン、超たのしみ~♪ キャハ』だそうです」
コラニス「えー、うっそーマジで~? 明日の準備しなきゃ」
セシリー「おーい、Zek Accessは!?」
コラニス「あ、そうだったわね。う~ん、私が説明するのは面倒ね。詳しい話はTSドックに居るEngineer Ximmixに聞いて頂戴」
スキップしながら去って行くコラニスさん。明日は雨が降るといいですね(- –
ドックにいたEngineer Ximmix Wobblecogさん。またしてもGnomeです。クエストNPCのGnome率高すぎじゃないですか?(^^;
セシリー「こんにちわ~、Xmmixさん。読みにくいのでエクシミーって略していいですか?」
エクシミー「OKだに~」
セシリー「Zekに渡りたいんですけど、船を出してもらえます?」
エクシミー「あ~、船長の許可が下りないと行けないだに~」
セシリー「コラニスさんのことですね?」
エクシミー「そうだに~、何だ知り合いかだに~?」
セシリー「はい、彼女の紹介でここに来るように言われました」
エクシミー「そしたらCrypt of Betrayalの棺おけに船のパーツが入ってるから、取って来てほしいだに~」
セシリー「棺おけに? なんでそんなところに入れたんですか?」
エクシミー「それは・・・・・・・なんでそんな所に入ってるだに?」
知りません!
Crypt of BetrayalはQeynos近くのZoneで、FP側でいうGraveyardとかにあたるのかな? もちろん行き方分からないのでTartについていきます。
セシリー「Qeynos Stationまで頼むよ。グリフィー君」
GriffinはTartの方をちらっと見てからうなずいた。
グリフィー「かしこまりました。セシリー様」
グリフィーから降りたセシの目の前に、大きな城下町があった。
この町のどこかに宿敵Antoniaが! 今いくぞ、待っていろAntonia!
Tartalos「おーい、こっちだよ、こっち」
正面から入ろうとするセシをTartが呼び止めます。よかった止めてくれなかったらどうしようかと(^^; Qeynos前を流れる川に飛び込む2人。
セシリー「あれ? 息ができるEB(Endering Breath:水中呼吸魔法)使ったの?」
Tartalos「うん」
Tartを見失わないように追いかけながら思うのは、なんでTart、Good系なのにこんな抜け道知ってるんだろう(^^;
The Peat BogからVerymin’s Snyeを通りCrypt of Betrayalへ。Peat BogやVerymin’s Snyeは思ったより暗くてじめじめしてました :) 目的の棺おけに案内してもらうと、その横には一人のGnomeが立っています。Hailしようとするセシに、
Tamariel「あ、そのGnomeに話し掛けないでね」
おっと、危ない危ない。
Mugenn「よう、Torgさん」
トーグ「ういっす~」
Tamariel「おーい・・・・・」
棺おけをクリックすると、
Gawar「Zekには行かせーん!」
セシリー「君、誰だっけ?」
Gawar「速攻忘れるなー!!」
Gawar君とお供 x 2がセシに一直線、これはいけません。Cast Blink! 今日もMobを他人になすりつけるセシ、絶好調です :D
Gawar「く、次こそ必ず殺してやるぞ!」
無事Gawar君を退け、船のパーツをゲット~。さあ、エクシミーさんに報告だ!
Mugenn「あ、私まだクリックしてなかった。ポチっと」
Gawar「Zekには行かせーん!」
再びGawar君が(- – ; 一人1回ずつなの?(^^;
Gawar君をもう1度退け、グリフィー君に乗りTSに向かいます。
セシリー「エクシミーさん、船のパーツ取ってきました」
エクシミー「おー、ありがとうだに~」
セシリー「じゃあ、船に乗せてくれるんですね?」
エクシミー「まだ、だめだに~。海を清める為のお酒を、BlackBurrowに置いてきてしまっただに~。はあ、誰か取ってきてくれないかなだに~。チラッ」
セシリー「・・・・行ってきます」
今度はBlackBurrow(以下BB)か~。EL Accessに比べるとずいぶんあちこち行かされるな(- – ;
BBはAntonicaからZoneするみたい。テクテク歩いていると、
1部の関係者の間で噂のSSJが! ホントにスカウターついてるのね(^^; SS撮ってたら置いていかれてしまったので、慌てて追いかけます。そんな中グループチャットでは、
Tamariel「うわーなんか、Buffいっぱいだね~」
Syamon「ホントだ、おっぱいだね」
は?(@_@;
リアクションに困ってる間にBBに着きました。
EQ1では入り口犬の頭がついてたのに、500年の間に無くなってしまったみたい残念(>_<)
Zone inしてすぐに滝つぼみたいなところがあり、みんなでそこにドッボーン。水中から洞窟内に進入。嗚呼500年前と変わってませんね(^^; 洞窟内にはGnollがいっぱい居たけど、Lv29の人がいたの襲ってきません。どんどん奥へ。
頼まれていたDistilled Spiritsをゲッツ。これで船に乗れますね。エクシミーさんに報告だ~。しかし、洞窟を出ようとするセシ達の前に。
Gawar「まてまてまて~い!」
またしても、Gawar君が!(>_<)
セシリー「ちょっとしつこいよ、Gamar君!」
Gawar「Gawarだ!」
セシリー「だいたいその白パンツはなによ!」
Gawar「そこはつっこむな! くっそー、一時退却だ!」
セシリー「待て~」
退け、出口に向かうセシ達。でもやっぱり、
Gawar「まてまてまて~い!」
Gawar君Again(@_@; やっぱり一人1回ずつなのかな~。再び退け、今度こそ出口に向かいますが、
Gawar「まてまてまて~い!」
ええ!? このパートはセシとMugennさん以外終わってるのに、なぜかGawar君3回目の来襲! 元気いっぱいなGawar君をまたまた退け、もたもたしてるとまた来そうな感じなので即移動~。
ようやく出口に着き、エクシミーさんに報告するべくみんなでTSを目指します。が、なぜか襲われるはずのないCon GreyのGnollに絡まれるMugennさん。う~ん、なんでだろう?
なるるん(@_@
セシリー「エクシミーさん、海を清めるためのお酒取ってきました~」
エクシミー「お~、ありがとうだに~。これがほしかっただに~、ごくごく」
セシから受け取ったお酒をいきなり飲み始めるエクシミーさん。
セシリー「海を清めるんじゃなかったんですか(>_<)」
エクシミー「プハー! この一杯のために生きてるって感じ! よっしゃ、セシリー。VarsoonでClay Crawlersと、Living Claysを5体ずつKillしてきな!」
セシリー「ええ、Zekに向かって出航じゃないんですか!?」
エクシミー「あまい、あまいぞセシリー! この酒は辛いがな、がっははは」
セシリー「・・・・・・・・いってきます はい」
なかなか船に乗せてもらえません(p_; 一路RoVへ~。Zone inである井戸の前に着くと、
Gawar「今度こそ、今度こそお前を倒す!」
またまたGawar君が走ってきました・・・・・どうやらこのクエスト、主役はGawar君のようです(- – ;
セシリー「しつこすぎだよ、Gawar君!」
Gawar「フハハ、ようやく俺の名前を覚えたようだなセシリー!」
セシリー「嫌でも覚えるってば!」
Gawar「くう、またしても勝てないのか。いったん退くがまた来るぞー!」
もう来ないでください、ホント(@_@; そして予想通りきっちり2回の襲撃を行うGawar君を退け、RoVにZone In~。
Tartalos Invite You
中に入るといきなりInviteが飛んできました。あれZoneでGroup抜けちゃった? ポチっと。
You are Now Lupinus Guild Member!!
え?
Tartalos say to the guild "ようこそ、Lupinusへ!"
えええええ!? こうしてセシリーはEvilなのに、Good系Guild Lupinusへ入ってしまうのでした(@_@; 拉致だ~(>_<)
さて、エクシミーさんに頼まれたClay Crawlers(蜘蛛)とLiving Clays(スライム)ですが、Zoneしてすぐ近くに居たんだけど、同じくClay Crawlers とLiving Clays狙いのCamperさんが居ました。う~ん、う~ん。どうしたもんかと悩んでいると。
なんか知り合いだったらしく、Raidでやってしまうことに(^^; 無事、両Groupとも必要数の蜘蛛とスライム狩れました。
セシリー「エクシミーさん、蜘蛛とスライムのお肉持ってきました~」
エクシミー「おお、酒のつまみがきたか。サンキューねえちゃん」
上機嫌で蜘蛛の肉にがぶりつくエクシミーさん。
セシリー「で、あのですね。できればそろそろZekに渡りたいな~なんて思ったり」
エクシミー「ああ、船長がドックで待ってるぜ」
セシリー「そっか、ありがとう~。でも貴方は行かないの?」
エクシミー「俺が? 俺はここで酒を飲むのが仕事だ。わはは」
・・・・・・・いよいよ船でZekへ。
Dakini「そっちのGroupは何人終わってないの?」
Tamariel「4人~」
Dakini「お、こっち2人だから混ぜてやらない?」
Tamariel「OK~」
そんなわけで最終的なメンバーはGuardian:Takax、Guardian:Humakt、Swashbuckler:Syamon、Inquisitor:Tamae、Wizard:Mugenn、Nemuchanter:Ceciry
セシリー「コラニス船長、乗船準備完了しました!」
コラニス「よし、じゃ乗り込んでみんな。Zekに向かって飛ばしていくわよ!」
やはり船に乗るとなんとなく甲板に出てしまうよね(^^; Zekはまだ遠いのかな~。
オーク「ここまでだ! これ以上先には行かせん!」
コラニス「オークたちの襲撃よ! 総員戦闘準備! セシリー、貴方たちが頼りよ。がんばって!」
セシリー「Aye aye Captain!」
むう、絶対Gawar君が来ると思ってましたが彼の姿は見当たりません。
コラニス「第2波が来るわ、油断しないでセシリー!」
第2波にもGawar君は居ませんでした。さすがにあきらめた?(^^; 第2波もなんとか退けました。
コラニス「よくやってくれたわセシリー、Zekまでもう少しよ」
セシリー「お~、もうZek大陸が小さく見えるね(^^」
Gawar「させるかああああ!!」
セシリー「来たか、Gawar君!」
Gawar「ここで決着をつけるぞ、セシリー!」
セシリー「おう!」
Gawarが大剣を振りかぶり突っ込んでくる。向かい合うセシリー。その隣ではCaptain Bloodstatinとコラニス船長が睨み合っていた。
ブラッド「すべての元凶は貴様か、コラニス!」
コラニス「きなさいブラッド! 私たちもここで決着をつけるわよ!」
セシリー「対オーク最終呪文Orc Master Strike!」
Gawar「ぐわー、出番が終わってしまう~・・・・・がくっ」
さようならGawar君。君ほどしつこいMobに会うことはもうないでしょう(^-^;
コラニス「やったわね、セシリー」
振り返るとコラニス船長が立っていた。彼女も無事ブラッドに勝利したようだ。
セシリー「コラニス船長もご無事で何よりです」
コラニス船長「あ、ほらZek大陸に着いたわ。セシリー、本当によくやってくれたわね」
こうして長かったZek Accessを終えセシリーたち6人は、Zekの大地に降り立つのでした。
補足(Zek Access Quest手順)
The Captain’s New Friens
- TSのドック近くを歩いているCaptain Abella Coranisに話しかける(Lv25以上ないとクエスト受けれません)
- 3匹のDeathfist Marauder(Lv25)が襲ってくるのでKillし、Captain Abella Coranisにもう1度話しかける
The Passege to the isle of Zek
- Antonicaへ行きRusty Sailsに話しかける(TSからZoneしてすぐ右です -2234,-43, +517)
- Deathfist Marauder x 2と、僕らのアイドルGawar君(Gawar the Mad)が襲ってくるのでこれをKillし、Rusty Sailsに話しかける
- TSに戻りCaptain Abella Coranisに話しかける
- ドックに居るEngineer Ximmix Wobblecogに話しかける
- Crypt of Betrayalに行き、Torg Bramblehair近くの棺おけをクリックする(19.95, +7,-8.18)
- Gawar君とDeathfist Marauder x 2が襲ってくるのでKill
- TSに戻りEngineer Ximmix Wobblecogに話しかける
- BlackBurrowのBrewery areaのDistilled Spiritsをクリック(+36.55, -39.91, +74)
- 出口付近でGawar君とDeathfist Marauder x 2が襲ってくるのでKill
- TSに戻りEngineer Ximmix Wobblecogに話しかける
- Ruins of Varsoonへ行きClay Crawlers(蜘蛛)と、Living Clays(スライム)を5体ずつKill(Zone近くの横道に居ます)
- TSに戻りEngineer Ximmix Wobblecogに話しかける
- TSドックの1番端のBellからPride of PrexusへZone(船上へ)
- Captain Abella Coranisに話しかけると、orc marauder達が襲ってくるのでKill
- 再びorc marauder達が襲ってくるのでKill(Popする前にHarpoon(もり)を壊しておくといいみたいです)
- Captain Bloodstain、Gawar君、Deathfist Marauder、Deathfist henchemanが襲ってくるのでKill
- Captain Abella CoranisにZekに降りる準備ができたという
- Zekに降り立つ、おつかれさまでした~
次回予告
思いもかけずGuild Lupinusに入隊してしまったセシリー。
予想以上に濃いキャラたちに戸惑う日々。
そんな中、Tartalos隊長よりGuild Lupinus初の任務が与えられた!
Tartalos「本日午後9時より、我々はZekに侵入する!」
All「おお~、隊長ついにオークとことを構えるのですね!?」
Tartalos「我々の目的は唯一つ!」
ごくり
Tartalos「鹿さんと戯れることである!!」
All「おおお! すばらしい、すばらしいですTartalos隊長!!」
マジデスカー
果たしてTartalos隊長の真の目的とは!?
次回「クマ VS 鹿、ノーラスアニマル頂上決戦!」 乞うご期待!
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