第38話 遥かなる海原を越えて~EL Access~
長かったCoercer AQを終えたセシ。New Robeを手に入れご満悦ですが、着ているのはOracle Robeだったり(@_@
セシリー「ふう、AQで疲れたし。しばらくはクエストせずにまったりしようかな~」
呟きやってきました。Nektulos Forest。さて、何しよう~? 考えるセシにこんな声が。
Alex say out of character "where start EL Access quest?"
Rose say out of character "can get gnome at dock if your Lv25+"
Alex say out of character "Thx info-"
AQ6の途中でDingしたのでセシの現在のLvは25。えっと、君たちNPC?(^-^; しばらくクエストはしないと決めた矢先にこのOoC。嗚呼、まさにNever Questですね(- - EnchantLand(以下EL)Access受けにLet’s ねむねむ♪
OoC言われた通りドックでGnome NPCを探します。どうでもいいけど、なんかセシがやるクエストのNPCってGnome多い気が。Coercerになる時のCamtur(モーフィアス)、AQのKirsteh様。そして今回はこの人Daisy Winterhope。
セシリー「こんにちわ、デイジーさん。冬の希望とは素敵な苗字ですね」
デイジー「こんにちわ、セシリー。この名前の由来を聞きにきたのね? いいでしょう話してあげる。私の父は先の『ねむ大戦』に参加していたの。軍属だった父の名前はBell Summerwind。苗字のとおり、夏の風のようにカラっとした男だったそうよ。元々争いを好まなかった彼はある作戦の際、戦場で死んだと見せかけて脱走したの」
セシリー「いえ、あのですね」
デイジー「でも、軍はそんなにあまくなかった。故郷のQeynosで軍に発見されAntonica、Thundering Steepsと逃げた父を、軍は執拗に追いかけたわ」
セシリー「あの~・・・・」
デイジー「Tunderingの港でも発見されてしまった父は、ついにNektulos Forestへ渡ったの。Nektulos Forestに着いた時、港に雪が舞い落ちていた。それを見た父は、これ以上追跡されない為、名前を変えることを決心したの。冬の中で見つけた希望。Belly Winterhopeと!」
セシリー「・・・・とってもいいお話でした」
デイジー「ありがとう。それじゃあ またね~」
セシリー「待って、EL Accessのお話を!」
デイジー「あら、貴方EL Accessの話を聞きに来たの? なら、早く言ってくれればいいのに」
セシリー「・・・・・すいません」
デイジー「でも、ただで教えるわけにはいかないわ。そうね~。カニ(Nerius Crab)の甲羅を25枚取ってきて頂戴」
セシリー「はい~」
そんな訳でカニさん、覚悟~(>_<)
カニさん「む! また来たのか、Nemuchanter!」
セシリー「これも世界の平和の為には、仕方の無いことなんだよ!」
カニさん「いつか復讐してやるカニ~・・・がくっ」
今日も今日とてトリプルDot & Rootで撃破(せこいって言うな!><)よし、デイジーさんに届けよう~。
セシリー「カニの甲羅25枚持ってきました、デイジーさん」
デイジー「まあ、おいしそうね。次はクマ(a ash owlbear)のアキレス腱を13個取ってきて頂戴」
セシリー「はい(おいしそう?)」
次のターゲットはフクロウの顔をしたa ash owlbear。う~ん、ちょっとソロでは厳しいかな。
OoCでLFGしようとするセシに、一人のハイエルフが声をかけてきました。
Heatmit「こんにちわ~、貴方もEL Accessでカニ狩りしてるんですか? よかったら一緒にやりません?」
むう、カニさんパートは今終わったんだけどな~(^^;
セシリー「OK~、よろしく」
2人でカニさんを狩りますが、セシがソロでやってるのとあんまり変わりません。よし、どうせならもっと人増やそう。クマさん狩る時は2人じゃきついしね。
砂浜で狩ってたThornさん、LFGしてたGreatmutaさんをゲッツ~。
Guardian:Greatmuta、Warlock:Thron、Templar:Hermit、Nemuchanter:Ceciry
さすがに4人だと狩るスピードが全然違いますね。カニさんパートあっという間に終わりました(^^ Greatさんはすでにクマさん終わってるようでしたが、セシ達3人に付き合ってクマさんを狩ってくれるようです。
Greatmuta「Incoming a ash owlbear!」
3、4のクマさんが仲良く襲来! ここはNemuchanterの腕の見せ所ですね。Cast~ Mez! Mez! さっくり3Mezed~。
Thron「Cast〜 AE~。イエー」
今日もさくっと起こされました(- – ; まあ、このクマさんは△ついてないので、AEの方が効率いいのでしょう。セシもスペルブックに埋もれてたAEを取り出しCastします(35しか当たらないけどね^^;)他にクマハンターが居なかったので、あっという間に13個のSinew見つけることができました。
デイジーさんに報告する前に、Greatさんの希望で骨を狩りに。
1匹ですが△△のためちょっと堅くて痛い。それでも順調に何体か狩りつづけていきます。が、しか~し!
Greatmuta「Incoming a Dragoon lieutenant!」
いつものようにPullしてくるGreatさん。そこにちょうどRepopした骨がADD! きました! Nemuchanterの見せ場! Cast~ Mez! Mez!
セシリー「Mez in <a Dragoon lieutenant>! Nemu nemu(- –」
ADDした骨をMezed~(^ ^
セシリー「さあ、1ずつ撃破だね! ってあれ!?」
後を振り返ると誰も居ませんでした。それどころかPullしてきたGreatさんも骨も見当たりません!
Greatmuta「Run! Run! Run!」
Thorn「Yea, Sprint On!」
セシリー「えー、寝かしてるよ~(>_<)」
一目散に逃げていくメンバーズ。セシも仕方なく追いかけますが、Greatさんを追いかけていた骨がこっちに向き直り。
Lieutenant「さあ、一騎打ちで勝負だ!」
セシリー「無理Death!」
バキ
死体回収して今の事件の是非を問うセシ。
セシリー「寝かしたのになんで逃げちゃうんだよ!(>_<)」
Greatmura「え、君Encだったのか?」
セシリー「へ?」
Greatmuta「俺はてっきりConjurorかと思ったよ、ははは」
セシリー「Petいないじゃーん!」
Greatmuta「うむ。やけに奥ゆかしいConjurorだと思ってた。わはは」
笑ってごまかされました(- – ;
と、とにかく頼まれていたクマさんのアキレス腱は揃いました。デイジーさんに報告を。
セシリー「クマのアキレス腱取ってきました。デイジーさん」
デイジー「ありがとう、セシリー。これで今夜の鍋のだしが取れるわ」
セシリー「鍋!? だし!?」
デイジー「あら、言わなかったかしら。今夜はカニとクマ肉の海山鍋よ。貴方も食べていく?」
セシリー「いえ、それよりEL Accessの事を・・・・」
デイジー「ああ、そうだったわね。じゃあこの紹介状をもってSeamitstt Fairy Nerinaに会うといいわ」
セシリー「え、貴方が教えてくれるんじゃないの?」
デイジー「私が? 私は何も知らないもの。あはは」
セシリー「・・・・・・。」
Gnomeが嫌いになりそうだよ。ママン(p_;
セシリー「こんにちわ~、Nerinaさん」
ネリナ「やあ、セシリー。何か用かな?」
セシリー「EL Accessの事を伺いたいんですが」
ネリナ「う~ん、残念だけど、見ず知らずの君に教えるわけにはいかないな~」
セシリー「あ、これデイジーさんからの紹介状です」
ネリナ「え、デイジーからの? なになに・・・『今夜のおかずは海山鍋よ♪』・・・セシリー君、彼女は何が言いたいんだろうか?」
セシリー「いや、セシに聞かれても・・・」
ネリナ「う~む、まあいいか。筆跡は確かに彼女のものだし、ELへ行く方法を教えてあげよう」
セシリー「おお!」
ネリナ「その方法とはずばり!」
セシリー「ずばり?」
ネリナ「船で行くのだ!!」
セシリー「な、なんとー!? ってアバウトすぎますよ!」
ネリナ「冗談だ、怒るな。船はCaptain Corriganが出してくれるんだが、ちと問題があってな」
セシリー「問題てなんですか?」
ネリナ「コーリガンは根っからの海の男なんだが、最近この浜辺でFishermanのAurvillとDjaaniが、襲われる事件が頻繁に起こっててね。Aurvill達はコーリガンの船の元船員で、コーリガンはこの事件で大変心を痛めている。だから今は船を出す気にはなれないらしい」
セシリー「分かりました。セシたちがその事件を解決し、AurvillとDjaaniを助け出してみせます!」
ネリナ「おお、頼むよセシリー君」
さっそく捜査を開始したいところですが、4人ではちょっと心もとないです。
Shadowknight:Zinga、Fury:Henashar。2人の捜査官を加え聞き込みを開始!
Thorn「どうやらAurvillとDjaaniには、もう一人Draylixと言うFisherman仲間が居たらしいが、先日Aurvillと喧嘩してCampを飛び出し、以後行方不明らしい」
Hermit「Thorn警部は彼があやしいと?」
Thorn「うむ。夜中に化け物を見たという住民の声もある。ひょっとしたら彼もその化け物に殺されてしまっているかもしれんが、まずは彼を探そう」
セシ達は海岸中を探し回りましたが、Draylixは見つかりませんでした。とぼとぼとFishermanたちの居るCampに戻ろうとしたその時。
セシリー「Thorn警部。あそこで歩いてるのはDralyixじゃありませんか?」
海岸線あたりをキョロキョロ見回しながら歩く、不信な男が居た。
Thorn「うむ。間違いないようだ。だが様子が変だな。少し後をつけてみよう」
Draylixはセシたちの尾行にも気づかず、Djaani達のCampへと歩いていきます。
Djaani「あ、あなたはDralyix。今までどこへ行ってたの?」
Draylix「Djaani! よくも、よくも俺のプリンを食べたな。許さーん!」
セシリー「警部、様子が変です。踏み込みましょう!」
Thorn「待てセシリー! 今はただ口論しているだけだ。これでは逮捕できん」
見守るセシリー達を置いて口論はなおも続いた。
Aurvill「そんなことよりどうしたんだその体は。すっかりやせ細っているじゃないか」
Draylix「そんなこと? そんなことだとおおおおおおお!?」
Djaani「落ち着いてDraylix! プリンを食べてしまったことは謝るわ」
Draylix「いや、もう許さん! お前達は天罰決定だ!!」
Draylixが空に向かって何事か呟くと、彼の身体がみるみる異形のものに変わっていく!
Djaani「いや! 来ないでー!」
Aurvill「あわわDraylix。君は一体何を!?」
セシたちも一瞬言葉を失った。
Thorn「は! しまった行くぞ みんな!」
慌ててセシたちが駆けつけた時には、全てが手遅れだった。2人のFishrmanは死に絶え、Draylixの勝ち誇った声が響き渡る。
Draylix「わはは、俺のプッチンプリンを食べるからこうなるのだ!」
Thorn「Draylix、許さん!」
Draylix「む! なんだ貴様らは!?」
Thorn「Draylix。もし君に人の心が残っているのなら、今すぐこんなことはやめるんだ!」
Draylix「プリン、もっとプリンをー!!」
Thorn「く、だめか止むをえん。Cast Suffocating Breath!」
緑の霧がDraylixの顔にかかる。
Draylix「ぐわー」
Draylixはしばらくの間もがいていたが、やがて動かなくなった。
Thorn「食べ物の恨みからデーモンになってしまうとは、恐ろしい事件だったな」
無事(全然無事じゃないです^^;)事件解決! さあ、Captain Corriganに船を出してもらおう。
セシリー「こんにちわ。コーリガン船長」
コーリガン船長「ああ、何かね今は人と会う気になれん。悪いが帰ってくれ!」
セシリー「Nerinaさんに頼まれて、AurvillとDjaaniの件で来たんですが~」
コーリガン船長「なに、そうだったのか! であの2人は無事か!? 今どこに居るんだ!?」
セシリー「2人を襲っていたのはDraylix。彼は悪魔と取引をしすでに人間ではなくなっていました。我々は彼を倒し、AurvillとDjaaniは遠い場所に逃がしました(ホント遠いところに^^;)」
コーリガン船長「そうか、犯人はDraylixだったのか。あのバカめが」
コーリガン船長の目からキラリと涙がこぼれる。
セシリー「あの、こんな時なんですが、貴方の船で我々をEnchant Landまで乗せていってもらえないでしょうか?」
コーリガン船長「ああ、もちろんだとも。事件を解決してくれたお礼に乗せていってあげよう」
各々が準備をし、いざ乗船!
船に乗ったのは初心者島に向かう以来ですね。みんな、甲板で気持ちよさそうに風に吹かれています。そんな、中コーリガン船長の緊張を含んだ声が。
コーリガン船長「む! ゴブリンたちの襲撃だ。戦闘準備用意! セシリー、すまないが君達も迎撃に加わってくれ!」
セシリー「Aye aye Captain!」
Greatmuta「Incoming a foulmist shadewalker!」
Greatmutaさんの怒声と共に、向かってくるゴブリンズ。その数2、3、4・・・・・・8くらい!
これはちょっと多すぎじゃ(@_@; Cast~ Mez! Mez! むう~、MobのLvが高い為、Mez1個しか使えない! こうなったら。
セシリー「Thorn先生頼みます!」
Thorn「おうよ! Cast AE!」
Mez TargetをHealerに向かうゴブリンだけに絞り、力いっぱい応援するセシ(← 一応主人公^^;)ゴブリンたちは数こそ多いものの、▽▽でHP少なくThornさんのAEで、ばったばった倒れていきます。
コーリガン船長「第2波が来るぞ。みんな用意はいいか!?」
All「おう!」
今度はゴブリン達に混ざって邪妖精たちも! ようし!
セシリー「Thorn先生、ガンバです~」
Thorn「任せときな、嬢ちゃん!」
応援するセシ。AEでなぎ倒すThorn。
第3波も退けたセシたちに、コーリガンの悲鳴がこだまする!
コーリガン船長「何かがワープアウトしてくるぞ! みんな船尾から離れろ!」
Thorn「あ、あいつは!?」
セシリー「何か知ってるのThorn?」
Thorn「ああ、あいつこそがDraylixが契約した悪魔だろう。奴は凶悪なAEを使ってくるぞ。みんなLord Zaavanはセシリーに任せて、護衛の骨から殺していくんだ!」
All「おう!」
ここまで全くと言っていいほど活躍の場が無かったセシに、ようやくスポットライトが!
Greatmuta「Incoming a sarkezzein!」
骨が、そしてLoad Zaavanがその巨体を揺らしこちらに向かってきます。手はず通りみんなは骨に集中攻撃。そしてセシは一人Zaavanと向き合う。
Zaavan「どけい、Nemuchanter!」
セシリー「させるか~!」
Cast~ Mez! Mez!
セシリー「Mez in <Load Zaavan>! Nemu nemu(- –」
Thorn「ナイスだ、セシリー。よし、みんなAE使わずに骨を殺していくぞ!」
1匹ずつ骨を減らしていき、残るはZaavanのみに。Powerも十分!
Greatmuta「起きろ、Zaavan。お前の部下はすでに葬ったぞ!」
Zaavan「は! 何だとーいつの間に寝てしまったんだ私は!?」
Zaavan「たとえ一人になってもお前たちごときに負けはしない、くらえ!」
Zaavanが手を振りかざすと、セシたちの体から黒い霧が立ち昇る。
セシリー「嗚呼、Buffが!(>_<)」
すべてのBuffが剥がされてしまった。
Hasteをかけ、一人ずつBreezeを配っていくセシリー。Zaavanの攻撃を一人で受け止めるGreatmuta。そのGreatmutaにHealを送りつづけるHermit、Henashar。後から攻撃を加えるZinga。そして、Thornの声が響き渡る!
Thorn「暗黒の世界に帰れ、Zaavan!」
Zaavan「ぐわあ! 覚えておけ人間どもよ。人がプリンの恨みを抱く時私は何度でも蘇るぞ!」
コーリガン船長「よくやってくれた諸君!」
セシリー「いえいえ、冒険者として当然のことです。で、報酬の話ですが」
コーリガン船長「おお、ちょうどEnchant Landに着いたようだ。さあ、おりたおりた」
ようやく着きましたEnchant Land。この土地で新たな冒険が始まっていくことでしょう。船から下りたセシを出迎える影が。
ひい! こうしてELに着いた早々、Nektulos Forestへ取って返すセシリーなのでした。
補足(EL Access Questの内容)
Maid for the Mist PartⅠ
- Nektulos Forestのドックに居るDaisy Winterhopeに話を聞く
- a Nerius Crabを殺し、25個のa nerius crab Carapacesを取る(100% Dropじゃありません)ソロ可能。
- Daisy Winterhopeに報告する
- a ash owelbearを殺し、13個の a ash owlbears sinewを取る(同じく100% Dropじゃありません)ソロもできますができればGroupで
- Daisy Winterhopeに報告する
Maid for the Mist PartⅡ
- Daisyの近くに居るSeamist Fairy Nerinaに話を聞く
- Fishrman Draylixを見つける(Fishrman Camp近くの海岸沿いに15~20分Pop。話し掛ける必要は無い)
- DraykixがAurvill、Djaaniを殺すのを見守り(^^; デーモンに変身したDraylixを倒す。DraylixはLv30で△△。Lv25+のグループで望むといいと思います
- Seamist Fairy Nerinaに報告する
Maid for the Mist PartⅢ
- Captain Corriganに話を聞き、準備ができたという
- ドックの1番端のBellからMaid for the Mistを選びZoneする
- 船で一定時間毎にa foulmist shadewalker(ゴブリン)、a nightwrech soother(邪妖精)が3Waveきます
- Load Zaavan、a sarkezzein x 3を倒す。ZaavanはAE Dispell、DD撃ってくる
- Captain Corriganに降りる準備ができたという
- ELに降り立つ、おつかれさまでした~
次回予告
今度こそまったりしようと硬く決心するセシリー。
しかし、Nemuchanterに休息の日々はなかった
トカゲG「さあ、行くよ!」
セシリー「敵の数多すぎEvac Pl-z!」
トカゲG「心の中ではずっとEvac Castしてます(- -」
セシリー「現実でしてよ! うわ~ん(p_;」
またしても、追い詰められてしまうセシ達。
果たして、逃げ切ることができるのか!
次回「トカゲGと行く旅~Nektulos編~」 乞うご期待!
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